値上げだけじゃない、値下げもちゃんとある。東京ヤクルトスワローズのダイナミックプライシング。

野球

最近、プロ野球のチケット販売で
導入するチームが増加したのが
ダイナミックプライシング。

“適正価格”でのチケット販売

「ダイナミックプライシング」とは、
試合日程、席種、市況、天候などの
さまざまな要素を分析し、
需要に応じてチケット価格を自動的に変動して
“適正価格”で販売を行う仕組みのことです。

よって、ダイナミックプライシングが
導入されているチケット販売においては
チケットを購入するタイミングによって
価格が変動する可能性があります。

ヤクルトでも今シーズンから導入

東京ヤクルトスワローズでも
神宮球場でのホームゲームにおいて、
このダイナミックプライシングを
2022シーズンより導入。

球団公式チケット販売サイト「スワチケ」 | 東京ヤクルトスワローズ

ヤクルトでは、チケット販売のタイミングを
ファンクラブSwallows CREWの
有料会員への先行販売後に
一般販売を行う手順を取っているのですが、
一部の試合でライト会員発売日の翌日以降に
ダイナミックプライシングを適用。

ダイナミックプライシングを導入しない試合や
有料会員への先行販売時には
試合ごとに5段階のカテゴリーに分けた
標準価格を適用しています。

なお、今シーズンは一番安い
カテゴリーⅠの試合はありませんでした。

値上げだけでなく値下げもある

先日、試合日の数日前に行くことを決めて
チケットを購入した試合があり、
このダイナミックプライシングを
体感することがありました。

8月の平日、カテゴリーⅣの試合で
私が購入したのは内野のバックネット裏2階
パノラマルーフB指定席。

私はSwallows CREWのプラチナ会員であり、
CREW割引を適用した標準価格は3,700円。

ですが、このとき購入したチケットは
まだ売り切れていなかったこともあってか
3,100円で購入できました。
これは標準価格ならカテゴリーⅡ
(CREW割引適用で3,200円)よりも安い価格。

なおこのときは試合当日でも
チケットが売れ残っており、
2,900円(カテゴリーⅠのCREW割引適用価格)まで
値下がりしていました。

ダイナミックプライシングが
価格変動制のチケット販売であるので、
文字通りなら値下げもあるのは
当然のことではあるのですが、
ちゃんと値下げもあることが
わかった体験でした。

ちゃんと、ダイナミックしている

前述の体験について書いたのは、
私はこのダイナミックプライシングについて
やや懐疑的な考えを当初持っていました。

価格変動を謳いつつも、
上限なき値上げの容認ではないだろうか、と。

また、別の試合においても
チケット価格をリサーチしてみました。

カテゴリーⅣ、週末の試合で試合当日の条件。

SS指定席 6,500円
S2指定席 5,200円
など、標準価格が一番高いカテゴリーⅤの
標準価格より高い席種もあれば

パノラマB 3,100円
B2指定席 2,800円
など、カテゴリーⅡの標準価格並みの
席種もあるなど、ちゃんと”ダイナミック”に
価格が変動されていました。

チケット発売前のタイミングで行くことを決め、
先行販売を開始した直後の段階で
チケットを購入していればカテゴリーごとの
標準価格で入手できますし、
変動価格になっても
値上げだけでなく値下げもある。

ヤクルトが導入している
ダイナミックプライシングは
ただ上限なき値上げではないことがわかり、
好感を持てるものでした。

直前の「行きたい!」にはいいかも

この、ヤクルトが導入している
ダイナミックプライシング。

ダイナミックプライシングは
さまざまな要素をもとに価格を算出しているので
必ずしも安くなるとは限らないのですが、
試合日の直前に売れ残っているチケットは
標準価格より安くなっているものもあります。

私の前述の試合のように、
試合日の直前になって
行きたいと思ったときなどには
いいかもしれません。

2022年のプロ野球も終盤戦。
ヤクルトの優勝争いのゆくえや
村上宗隆選手の打撃など、
神宮球場での野球観戦は
楽しみがたくさん詰まっていますし、
場合によっては少しお得なチケットで、
現地で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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