今年の都市対抗野球覇者はENEOS。苦しい時を知る選手の力がここ一番で生きた、全員でつかんだ優勝!!

野球

7月18日から東京ドームで行われ、
12日間の熱戦を繰り広げた
社会人野球の都市対抗野球大会。

7月29日の決勝戦で横浜市のENEOSが
勝利して優勝し幕を閉じた。

私も今回の都市対抗野球は
現場で8試合観戦し、
それぞれの試合で各チームの選手たちの
プレイに心打たれる場面を
多く見せてもらったと思っている。

決勝戦まで最も多くの
試合を戦ったこともあるが、
私が社会人野球に興味を持つきっかけを
くれた方が応援しているチームである
ENEOSの試合が8試合中4試合だった。

私が現場で観ていて、
「全員でつかんだ優勝」
であったと感じている。

そして、苦しい時を経験し知る選手の力の
大きさを感じた大会だったと思う。

武田健吾選手。

昨年までは中日ドラゴンズでプレイしていた。
昨年も93試合に出場しシーズンの大半で
一軍に登録されていたが、戦力外通告を受けて
今年から社会人野球の三菱重工Eastに加入。

この都市対抗野球では
ENEOSの補強選手として参戦。

外野の中核で安定した守備と
今大会全試合でヒットを放った打撃。

個人的には1点差に追い上げられた直後に
チャンスで粘って放った、
1回戦での2点タイムリーが
ENEOSに流れを呼び込む大きなものとなり、
印象に残っている。

プロ野球を経験した選手の経験は
確実に優勝に貢献する1ピースになった。
そう私は思っている。

小豆澤誠選手。

この大会では二塁手として出場。

今大会では打撃ではバント失敗や
凡退を繰り返して準決勝までに打ったヒットは
1本と、結果が出ない時が続いた。

それでも腐ることなく
身体を張った守備や、
持ち前の明るさを失うことなく
大きな声で仲間たちを鼓舞し続けた。

そして決勝戦。
2本のホームランで同点になった6回に
ライトへの勝ち越しホームラン。
この1点が優勝を決めることとなった。

ホームランを打った時に
大きな喜びを見せる姿には、
見ている私も心打たれるものがあった。

打で結果が出なくても
いま自分ができることに全力をつくす。
小豆澤選手の姿が、それを体現していたと思う。

ここには書ききれなかったけど、
ENEOSの選手一人ひとりが
いいときばかりでなく苦しいときも経験しながら
全員で力を合わせて粘り強く戦った。

そうした全員野球での優勝だったな、と。

あらためて。
ENEOSに関わるみなさん、優勝おめでとうございます!!

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