ベスト8が揃った今年の都市対抗。緊張感のある熱戦が続く大会は、準々決勝へ。

野球

3年ぶりの夏の大会として7月18日に開幕し、
東京ドームで連日熱戦が繰り広げられている
今年の都市対抗野球大会。

現在は8日目まで消化。
ベスト8が出そろい、今日からは
準々決勝の戦いがはじまる。

準々決勝に進出したベスト8のチーム。

・東京ガス
・JR東日本
・トヨタ自動車
・TDK
・セガサミー
・NTT東日本
・ENEOS
・JR西日本

私も今回の都市対抗は
何試合か現地観戦しており、
現場でのさまざまな場面での体感を通じて
この準々決勝進出チームも見てきた。

JR東日本が大阪ガスにコールドゲームで
勝った試合もあったものの、
全体的にはさほど点差がつかず、
また点差の割には緊張感のある展開の
試合が多くあった、というのが私の体感。

早めの継投と、リリーフ投手が
長い回を投げる場面も多くみられた。

JR東日本の西田投手が2回戦のJR東日本東北戦で
6回からの4イニングでランナーを出して
ピンチを迎えながらも
全部で11個の三振を奪った投球は圧巻だった。

大会を勝ち進むにつれ
試合間隔も短くなってくるので
力のある投手が多くいるチームは
やはり強いと思う。

今日からはじまる準々決勝のカード。

26日
東京ガス-JR東日本
トヨタ自動車-TDK

27日
セガサミー-NTT東日本
ENEOS-JR西日本

私が2試合観たJR東日本は
前回大会優勝の東京ガスと対戦するなど
どの対戦カードも見どころ満載。

今回の都市対抗野球大会も
29日の決勝戦まで、残り4日間となった。

今日の準々決勝からの大会終盤戦。
私も今日はトヨタ自動車-TDKを
明日はENEOS-JR西日本を現地観戦予定である。

どんな戦いが繰り広げられるかを楽しみに
見守っていきたいと思う。

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