楽天銀行の資金お引越し定期預金、7月は1ヶ月ものが利息0.15%。小さな差だけど長期で見れば大きな差に。これをうまく活用したい。

マネーのお話

楽天銀行で、自分名義の他金融機関から
振込入金をした資金で、特別金利の定期預金が
設定できるサービスがあります。

自分名義の他金融機関からの資金で特別利息適用

これは、他行の自分名義口座から
振り込んだ金額に対し、
期間1ヶ月の定期預金の利息は
税引前で0.15%となります。

「資金お引っ越し定期」(楽天銀行Webサイト)

資金お引越し定期 | 円預金 | 楽天銀行
※本商品は、「ご自分名義の他行口座からの振込資金に対して適用されるもので、通常の円定期預金金利よりも好金利となっています。

期間3ヶ月ものの定期預金も設定があり
こちらの利息は税引前で0.12%。

2020年に0.10%でマネーブリッジ設定時の
普通預金と同水準となり
マネーブリッジ利用者には
メリットがなくなってしまっていましたが、
5月に久々に楽天銀行のWebサイトを
チェックしたときには0.11%に
上がっていることに気づきました。

6月も0.12%が適用され、
7月は0.15%に。

楽天銀行→他金融機関→楽天銀行、もOK

なお、「他行の自分名義口座からの
振込分について適用」ということですが、
一旦、楽天銀行に預けていた資金を他行の
自分名義口座に移してから再度、
楽天銀行の口座に振り込みした場合にも
対象の資金として扱われます。
この点は、過去のキャンペーン同様、
私自身の口座で確認しました。

他行振込手数料無料サービスを上手に活用

私は住信SBIネット銀行の
他行振込手数料無料サービスを利用し、
楽天銀行と住信SBIネット銀行間で資金移動、
楽天銀行に預けている資金の一部を
この定期預金に預け入れ、設定しています。

7月設定の運用期間は31日

7月設定の場合の運用期間は
1ヶ月ものなら31日。
利息に税金のかからない、
利息が6円になるパターンは
47,097円の定期預金となりますので、
少額からやって試してみるのも
良いかと思います。

比較的金利の良い短期間の定期預金、活用を

普通預金に預けていても利息は
ほとんどつかないですし、
他にもキャンペーン金利適用の定期預金を
展開している銀行も多いです。

ただ調べてみると
6ヶ月や1年の期間で利息0.10%前後と
あまり良いと思えない商品も。

それらを利用するよりは
メリットはあると思いますので、
こういった短期間での金利の良い定期預金、
改めておススメです。

こうした優位性のある商品だと思うものを、
うまく運用していきたいですね。

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