何も変わらないかもしれない。結果に絶望することも多々。だけど変えるきっかけであることもたしかな、自分の一票。投票したからこそ、わかることもあるから。

雑記

昨日7月10日は、参議院選挙の投票日だった。
開票に関わる人の尽力により
多くの選挙区で結果が判明した今。

投票率が低い。
議席構成がほとんど変わらない。

選挙のたびに言われる
ネガティブな声。
たしかにそれも現状としてある。

だけど、選挙権は自分が持っている権利であり
政治に対して意見を表明する一票。
これを使わなくなったらダメだと思う。

選挙に行って投票したからこそ
わかる細かいこともある。

私はここ最近、期日前投票をすることが多く
近くのまちづくりセンターの
投票開始日の7月3日に投票を済ませた。

投票日当日が日曜日であり、
外出の予定があることもある。
また、投票日当日に投票会場に行けない
体調である可能性もある。

期日前投票を利用することによって、
貴重な日曜日の休日を侵食することなく
投票をして自分の持ち票を行使できるのだ。

また、最近は投票した人を応援するサービス
いわゆる「選挙割」を実施するお店も増えた。

たとえば、ラーメンの一風堂。

このときに「投票済証」が必要になるのだけど、
私は過去の選挙ではこの投票済証を
ついついもらい忘れてしまっていた。

今回の選挙では、期日前投票の会場で投票完了後に
投票済証のことを申し出て、
無事にもらうことができた。

こういうことも、投票したから
わかることのひとつでもあると思う。

自分ひとりが投票しても
ほとんどなにも変わらないかもしれない。
だけど、世の中を変えるのは
この「自分ひとり」の積み重ねであるのも
またたしかなことである。

結果に絶望することも多いだろうけど、
これからも自分の持っている一票を
きちんと行使し続けていきたい。

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