ちいさな問い、自分にとっては大事な問い。社会を動かす力、誰かの助けに。Hills Breakfast vol.124

イベント

本日6月21日の朝、開催された
朝のトークイベント
Hills Breakfast vol.124。

Hills Breakfastとは?

Hills Breakfastは、
多様なテーマのゲストスピーカーが、
自らのアイディアや活動を
・1枚20秒のスライド20枚
・6分40秒の持ち時間
で話す、ペチャクチャと呼ばれる
プレゼン形式を採用。

その場を共有するひとりひとりの
好奇心を刺激するトークイベントです。

この20秒×20枚のフォーマットも特徴的で、
テンポの良いプレゼンが、聴く私たちを
飽きさせずにワクワクさせてくれます。

アイディアとアイディアがつながる。
人と人がつながる。

そうした開かれた場所として開催され、
ひとりひとりが考えて変化し、
そして未来をつくっていくような
アイディアが生まれる場所をめざします。

2010年からスタートして13年目。
2020年のコロナ禍以降はオンラインでの
開催をメインに移しながらも
ほぼ月1回の開催を続けて通算124回目に。

前回からは会場開催を再開。
YouTube Liveからのオンラインの
ハイブリッド開催となっての2回目。

今回も、六本木ヒルズの
PARK6からの会場とオンラインとの
ハイブリッド開催でした。

今回のスピーカーさん

登壇されたスピーカーさんは以下4名。
ツイートでは各スピーカーさんのスピーチを
かなり端折りました…!

遠又香さん(株式会社Compath 共同代表)

武藤浩司さん(山口不動産株式会社 代表取締役CEO)

松田海さん(株式会社グラフィックレコーディング CEO)

西舘聖哉さん(イベントアクセラレーター / 株式会社なないろのはな 取締役)

自分の問い、大事に

4名の登壇者のみなさんから
お話しいただいた今回のHills Breakfast。

テーマは一人ひとり異なれど、
自分が世の中に持つ「問い」を大事に。

その「問い」は世の中全体から見たら
ちいさなものかもしれないけど、
自分にとっては「大事な問い」に。

その問いをきっかけにした行動の積み重ねが
社会を変えていく力になっていくのかな、
とみなさんのスピーチを聴いて感じました。

自分の問いからスタートし、
取り組んだり行動していく中で
やってみたことや感じたこと、
気づいたことなどを小さくても
アウトプットする。

このアウトプットが
「可視化=見える」に。

まりんさんがグラレコでの
可視化の話をされていましたが、
アウトプットして可視化する手段は
何でもいいと思います。
自分に合ったもの、得意なものに
気づけたらいいんじゃないかな。

私は私で、ブログを8年半毎日書き続け
テキストでのアウトプット、発信を
可視化の手段にしてきたんですね…!

私は今回も、会場で運営の
お手伝いをしながら参加していましたが、
その場の熱気を感じながら参加できたこと。

新旧さまざまの参加者が入り混じり、
前回登壇された方がお友達を連れてきてくれたり。
みなさんが、笑顔で楽しんで参加されていて。

私は登壇ゲストのみなさんのように
何ができるというわけでもないですし、
できることしかできなくても、
それでも「ありがとう」を言ってもらえるのは
誰かの助けになれていて。

この場をつくるお手伝いができることは
本当に良かったなと思っていますし、
私の誇りになっています。

次回のvol.125は2022年7月20日。
今回同様、会場とオンラインとの
ハイブリッド開催を予定しているとのことです。

ゲストのスピーチを聴くのも楽しみですが、
その中で自分ができることをして
場をつくる役に立てれば、と思います。

私にとっては参加者からはじまって
今のように運営サポートまで。
2014年から今年で9年目のかかわりになった
この朝のイベント。
今回で連続88回、通算で89回目の
参加になりました。

毎回、得られる経験や刺激は
確実に糧になっていますし、
ここでの出会いがあったからこそと
いうことも多々ありました。

私も当日の会場運営のお手伝いや
スピーチのツイートでのまとめ、
レポートを書くことなどを通じて
この場を引き続き支えていけたら、と思います。

みなさん、ありがとうございました。

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