昨日6月27日、サッカーJリーグは
2020年のJ2リーグを再開、
J3リーグを開幕しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
2月23日にJ2リーグの第1節を消化した後は中断、
試合開催の延期が続き、3月開幕予定だった
J3リーグにおいては開幕もできない状況。
そうした時期を経て4ヶ月ぶりの試合開催で
新たな一歩を踏み出したJリーグ。
今年2度目の開幕、とも言えるか
J2リーグは第1節の開幕戦が2月23日。
その後は新型コロナウイルスの影響で中断し、
緊急事態宣言もあってチームとしての
活動もできない状態だったので、
ある意味2度目の開幕戦とも言える
昨日の再開初戦。
1月に発表されていた日程も組みなおされ、
J2リーグでは12月20日までの半年弱で
41試合を消化、平日開催も
14試合あるという超過密日程。
梅雨真っただ中のこの時期の再開で
選手たちにとっては例年以上の
体力勝負となるシーズンのはじまり。
大宮の堅守を崩せず、一本のセットプレーに泣く
昨日の再開初戦。
ジェフユナイテッド市原・千葉は
ホーム・フクダ電子アリーナで
大宮アルディージャとの対戦。
長距離移動による感染リスクを抑えるため、
近隣のクラブ同士の対戦を優先する方針により
組まれたカードとなったこの一戦。
両者とも2月23日の開幕戦は勝利し、
開幕連勝をかけての戦いとなりました。
ジェフは序盤からチャンスをつくり、
ボールを支配する場面も多かったものの、
大宮の堅守を崩しきれず。
ジェフも守備をしっかりと固め、
互角に進んだ試合は、
前半終了間際のセットプレーから
不運な形で喫した失点が
両者通じて唯一のゴールシーンに。
これが最後まで大きくのしかかり、
0-1での敗戦と、再開初戦を勝利で
飾ることはできませんでした。
まずは無事に再開、一歩ずつ前進していこう
ジェフは再開初戦を飾ることはできず、
他会場では愛媛が徳島相手に
3点差から逆転勝利をおさめるなど
いろいろありました。
ですが、まずは無事に再開できたこと。
そしてJ3リーグでは無事に開幕できたこと。
これが大きな前進です。
来週、7月4日のJ1リーグ再開も、
無事に迎えられることを祈ります。
6月19日に開幕したプロ野球同様、
しばらく無観客で開催されるので、
私の現地観戦はいつになるかはわかりませんが、
お客さんを入れられるようになったらまた
試合をスタジアム観戦し、
その雰囲気を感じていきたいと思います。
