これからおとなになる人はもちろん、すべての人が知っておきたい「法律」をやさしく解説。読書メモ444-『生きるために必要な「法律」のはなし』

読書

志賀野歩人さん、木村真実さん、高橋麻理さん、
青木美佳さんの4名の弁護士が監修した
『大人になる前に知ってほしい 生きるために必要な「法律」のはなし』
を読みました。

大人になる前に知ってほしい 生きるために必要な「法律」のはなし | ナツメ社

身近なテーマから、法律をわかりやすく伝える

2022年4月より、「おとな」とされる
成年年齢は18歳に引き下げられました。

私たちは生きていく中で
さまざまな悩みやトラブルに出会います。
「おとな」になると、そうした問題には
自分で向き合って決めていく必要や
社会的な責任も生じてきます。
そんなときに自分を守り、
知っておくと安心なのが法律。

本書はそうした法律の知識について
身近なテーマやわかりやすい事例で
イラストや漫画などを交えながら
やさしくわかりやすく解説した一冊です。

本書の章構成

1章 インターネットのトラブル
2章 学校でのトラブル
3章 男女関係のトラブル
4章 家庭でのトラブル
5章 「大人になる」ってどういうこと?

読書中のツイート

おとなの学びなおしにもおすすめ

これからおとなになる人に向けて
SNS、学校、家庭などさまざまな場面で
出会う問題とそこから身を守るための
法律について書かれた本書。

内容は基本的で読みやすいと感じましたが、
本書に書かれている内容は
取り上げられている事例に限らず
さまざまな場面で応用できるように感じ、
これからおとなになる人だけに限らず
おとなが改めて法律を学びなおすのにも
適しているように私は読んでいて感じました。

いじめの話だったり、
プライバシー権の話だったり、
これっておとなの世界にもあるよな、と。

一見、複雑でめんどくさいように
感じられる法律ですが、
人がひとりひとり持っている
「人から大切にされる」
「安心」「自信」「自由」といった
基本的人権が守られ、
何かあったときに自分を守るもの。

もちろん、すべてを一言一句
覚えておく必要はないのですが
こういう法律がある、こういうことで頼れる。
それを知っておくだけでも安心であり、
本書で書かれている法律の解説には
そのヒントが詰まっています。

すべての人が、生きるために必要な
法律の基礎を学ぶ一冊として
おすすめだと思いましたし、
私も改めての法律の復習として
活用したいと思った本書でした。

タイトルとURLをコピーしました