お金との付き合い方だけじゃない、生き方のヒントもここに。読書メモ438-『サイコロジー・オブ・マネー』

読書

モーガン・ハウセルさん著
児島修さん翻訳による
『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
を読みました。

サイコロジー・オブ・マネー
世界が絶賛! 超話題のマネー本がついに上陸。破産した大富豪と10億円もの資産を築いた地味な清掃員。2人にあった違いとは?

お金との付き合い方のヒントの一冊

43か国で刊行され累計100万部を突破、
世界的ベストセラーとなった本書。

破産した大富豪や
大きな資産を残した地味な清掃員の事例など
19のストーリーを紹介しながら、
富を築くために必要なマインドセットを、
お金、投資、ビジネスとの付き合い方を
考えるヒントについてまとめた一冊です。

本書の章構成

第 1章 おかしな人は誰もいない
第 2章 運とリスク
第 3章 決して満足できない人たち
第 4章 複利の魔法
第 5章 裕福になること、裕福であり続けること
第 6章 ロングテールの絶大な力
第 7章 自由
第 8章 高級車に乗る人のパラドックス
第 9章 本当の富は見えない
第10章 とにかくお金を貯めよう
第11章 合理的>理性的
第12章 サプライズ!
第13章 誤りの余地
第14章 人は変わる
第15章 この世に無料はない
第16章 市場のゲーム
第17章 悲観主義の誘惑
第18章 何でも信じてしまうとき
第19章 本書のまとめ
第20章 告白

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単純なお金だけの話じゃない

・「目的のない貯金」ほど、価値が高い
・人の投資判断は、「いつ、どこで生まれたか」に影響される
・”十分な量”の資産を築くためのシンプルな方法
・ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得たもの
・投資の成否を決めるのは「全体の1%以下」の行動

など、お金との付き合い方についての
ヒントが書かれた本書。
書かれている内容ひとつひとつは
シンプルでわかりやすく、
全20章構成とはいえひとつひとつの章は
短く読みやすいものとなっています。

本書ではお金について言及されていますが、
書かれている内容はお金に限らず
人生全般について言えるのではないかと
私は読んでいく中で感じました。

運とリスクといった、自分以外の要因。
物事は、自分の力だけではどうにもならない、
自分ではコントロールできない部分も
多々あります。

人生は思い通りにならないことの方が多いもの。
誤りの余地を認めて、その中でどのように
自分ができることをやっていくか。

複利の力。
自分を信じて長くコツコツ続けていくことで
どこかで望んだ結果につながる。

「お金とうまくつき合うには、頭の良さより、行動が大切だ」
と本書の冒頭にも書かれていますが、
本書を読んで、お金に限らず
人生全般にも言えると思ったのは
お金との付き合い方には
その人の人間性が表れると言われることにも
関係があるのかもしれないですね。

私の個人的なことを言うと、
お金に関しては20代から資産運用をしたり
CFPまで取得したりとさまざまな
学びの機会を得てきていたこともあり、
本書の内容もおおむね納得しながら
読み進められました。

お金との付き合い方に限らない、
生き方についてのヒントをもらえる。
そんな一冊だと思います。

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