組織をつくり、動いて動かして結果を出す。それをする「人」を、好奇心を持って集中して知る。読書メモ414-『世界最高のコーチ』

読書

2021年も毎日読書した私は、
1年間で79冊の本を読了しました。

その2021年ラストの79冊目に読んだのが
ピョートル・フェリクス・グジバチさんの
『世界最高のコーチ 「個人の成長」を「チームの成果」に変えるたった2つのマネジメントスキル』

世界最高のコーチ
ロングセラー『世界最高のチーム』の第2弾。グーグルやモルガン・スタンレーなどで活躍した人材育成のプロがチーム・コーチングのノウハウを解説。的確な「問いかけ」と「フィードバック(働きかけ)」があれば、…

私も参加している朝活コミュニティ、朝渋では
書籍の著者を招いたトークイベントが
月2~4回程度開催されています。

2021年のラストイベントだった
12月22日のイベント
著者のピョートルさんが登壇され、
イベント参加後に読みました。

すぐに一方的に答えを出さない。役割にとらわれずひとりの人として問いを交え、一緒に丁寧に考えていく。『世界最高のコーチ』#朝渋読書
朝活コミュニティ、朝渋では書籍の著者を招いたトークイベントが月2~4回程度開催されています。今日12月22日の朝に開催されたのは『世界最高のコーチ』1年ぶりの登壇、ピョートルさん今回のゲストは、...

「良いコーチ」になるための、「問いかけ」と「フィードバック」

2018年に出版されてロングセラーとなり
3万部を突破した『世界最高のチーム』の
第2弾としての本書。

優れたマネージャーの条件の1つである
「良いコーチである」ことについて
ご自身の経験も踏まえて解説。

マネジャーが「良いコーチ」になる。
そのために必要なスキルである
「問いかけ」と「フィードバック(働きかけ)」
それぞれについて、豊富な会話例とともに
解説された一冊です。

本書の章構成

はじめに
第1章 よきマネジャーは、よきコーチである
第2章 共に成果を出していくための「問いかけ」
第3章 メンバーの成長を促す「フィードバック」
第4章 チームを成果まで導く「対話の仕組み」
第5章 チームを「ハイパフォーマー集団」に変える
第6章 コーチングがしにくい状況への対処法
おわりに

読書中のツイート

好奇心を持って集中。「人」を丁寧に知る

組織をつくる。
そしてその組織を動かし組織で動いて
結果を出していく。

それらをするのは「人」であり、
「人」なくしては組織は成り立たないもの。

しかしながら現実は目先の業務や
短期的な成果に追われて
人と向き合うのがおろそかに
なってしまうことが多々見られます。

業務で困ったことがあって
「どうしたらいいですか?」と
インスタントな答えを求めて
出してしまうのもそうですし、
人がいないからとか、少数精鋭だからといって
兼務でマルチタスクをされる組織なども
人をただの機能として扱い
ちゃんと向き合えていない一例ですね。

本書で、著者のピョートルさんは
「好奇心を持って集中する」ことが
大切であることを説明しています。

組織を構成する「人」は
ひとりひとりが異なる視点や背景、
価値観などを持っています。

組織をまとめ、組織として結果を出すためには
その構成する「人」をちゃんと知って
人として尊重したうえで納得感を持てる
コミュニケーションをつくることが大切。

そのために必要な好奇心を持って集中する。
それができる環境を整えていくことは大切です。

数値化できる短期的な結果は目に見えるので
それを追い求めてしまいがちになり、
ついつい形式的な目標設定をしてしまいがち。

「数値では達成したけど、
何の納得感も充実感もなかった」
「やっていて、そこに心はなかった」
ということもあるのではないでしょうか。

段階段階を省略せず丁寧に対話して人を知る。
納得感の持てるコミュニケーションを作り上げる。
人がつくる組織で働く、その中で本当に大切なことを、
2021年の最後に改めて気づかせてもらった一冊でした。

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