組織で感じる違和感を知り、自分ができることからはじめる。その続きが組織を変えていく道のりに。読書メモ412-『だから僕たちは、組織を変えていける』

読書

斉藤徹さんの
『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』
を読みました。

だから僕たちは、組織を変えていける‐やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた | 株式会社クロスメディア・マーケティング
「組織はひとりでは変えられない。そう思っている人にこそ読んでもらいたい、希望の書だ」佐藤尚之(さとなお)変わり続ける社会では、前例踏襲の管理型組織では対応していけない。組織に自律性をとりもどし、変化から学ぶ「学習する組織」を目指そう。

管理・統制よりも人の心を

「チームのメンバーをいくら指導しても結果がでない」
「目標を厳しく伝えているのにやる気になってくれない」
「そもそも、今のやり方は本当に正しいのだろうか?」

組織で仕事をしていく中で抱える違和感。
管理や統制を強めてもついてこない。
やってもやっても結果が出ない。
現状を変えたい。

そんな思いを持つ人に、
組織を変えていくための知見と技術を
「関係性の質」を重視して伝えた本書。

売上や利益などの数字的な結果だけでなく
人が人の心を持って居場所を持って働き、
最終的には結果につなげていける。

そんなヒントが詰まった一冊です。

本書の章構成

第1章 時代は変わった。組織はどうか?
第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ
第3章 強がりの仮面を外そう
第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう
第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう
第6章 たった一人から、影響の輪は広がる
巻末付録 これから組織を変えていこうとする君たちへ

読書中のツイート

自分ひとりからでもできることを、それが組織を変えていく

私も会社員として、組織で仕事をしている一人。

そんな中で、日々違和感を感じて
このまま現状を続けていくのは
しんどいよなと思いながらも、
会社ってそんなもんなのかと
モヤモヤはしながらもその正体がつかめず
どうしようもない諦めに近い状態でした。

本書では豊富なイラストや図解での紹介もあり、
そこには私が日々抱えていたモヤモヤも
わかりやすく目に見えるように
なっていたように思いました。

「これ、日ごろから感じていたことだ!」とか
「ホント、この通りの課題なんだよな…」とか
本書を読みながら思うことも多々。
こうした組織での違和感が目に見えるように
なるだけでも大きなことだと思います。

日常の中にあるたくさんの違和感やモヤモヤ。
それが何なのか、なぜこれが起こるのかや
何がそれを起こしているのかを丁寧に向き合う。

組織で働く中で嫌になることもたくさんあります。
ですが結局は誰かや組織がどうかではなく、
自分がどうするかにつきます。
現状を嘆いても不満を言っても、
劇的に変わるものではありませんし
仮に変わったとしても自分が望んだものである
補償はどこにもありません。

だったら、まずは自分ができることから。
決して簡単ではないですが、
地道にやり続けていこうと思います。

その積み重ねが、いつか組織を変えていくことに
つながるという希望を持って。

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