絶対的な答えの出ない世の中で、観察する習慣を。読書メモ399-『観察力の鍛え方』

読書

佐渡島庸平さんの
『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』
を読みました。

観察力の鍛え方 | SBクリエイティブ
メガヒットをうむために、鍛えるべきたったひとつの能力。 それは、「見る力」。 データや論理的思考だけではクリエ

私も参加している朝活コミュニティ、朝渋では
書籍の著者を招いたトークイベントが
月2~4回程度開催されています。

10月27日のイベントに著者の佐渡島庸平さんが
登壇されるとのことで、
その登壇を前に予読しました。

登壇されるイベントはこちら

【参加無料】朝渋Vol.207/観察力×予測力(ゲスト:佐渡島庸平さん・ひろゆきさん)#朝渋 #朝活
佐渡島庸平さん×ひろゆきさん 豪華対談! 観察力と未来予測力。なぜ二人は他の人が見えないものを捉えることができるのか?先が読めない時代をどう生き抜くか。お二人にお伺いし... powered by Peatix : More than a ticket.

観察力を、観察した一冊

良質なアウトプットには、
良質なインプットが必要とはよく言われます。
そして、そのインプットの質を
良くするのが「観察力」であると。

著者の佐渡島さんはご自身でも
「観察力」が大事であると認識しているものの、
では、観察力とはなにかとは
はっきりとは答えられなかったとのことから
はじまり、書籍となった本書。

著者自身が観察力とはなにかを、
じっくりと観察していったともいえる一冊です。

本書の章構成

はじめに
第1章 観察力とは何か?
第2章「仮説」を起点に観察サイクルを回せ
第3章 観察は、いかに歪むか
第4章 見えないものまで観察する
第5章 あいまいのすすめ
おわりに

読書中のツイート

答えの出ない世の中、観察する習慣を持ちたい

変化が速く、いろいろな物事が
矢継ぎ早に次々と飛び込んでくる今。

私たちは、それらを通過させたり消化したりで
いっぱいいっぱいになってしまっていて
ひとつひとつじっくりと考える余裕がなく、
目にしただけで知った気になって
表面だけを語っているともいえそうです。

本当にじっくりと考えたり、観察するのには
頭が疲れて体力も消耗します。
それこそ、飛び込んでくる物事すべてに
対応しきれるような体力などないのは確か。
だから、何かひとつの、まとまりのいい
解答を求めてしまうのかもしれません。

ですが、世の中はいろいろな面を持ちますし、
そこに絶対の正解はないもの。

そんな正解のない多面的な世の中で、
自分なりの仮説を持って、物事に
まずはそのまま向き合っていく。
そして、向き合って出てきたものから
自分の持っていた仮説を更新し、
自分にとっての最適を見つけていく。
それは他人と同じである必要はありません。

濁流に流されそうになって
毎日を生きているけれど、
立ち止まる、観察する。
そこでの気づきを、自分の言葉にしてみる。

ひとつひとつじっくりと丁寧に向き合い、
自分で納得して自分の言葉を
導きだしていきたいものですね。

きっと、観察って一生もの。
安易な答えを求めるのでなく、
じっくりと観察する習慣を持つきっかけに
してみてはいかがでしょうか。

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