常にヤクルトに上手をいかれ、マジックの点灯した神宮での直接対決。いよいよセ・リーグの優勝争いも大詰めに。

野球

10月に入り2021年のプロ野球も、
いよいよ優勝争いが大詰めに。

そんな中、先週末の10月8日~10日の3日間、
神宮球場では東京ヤクルトスワローズと
阪神タイガースの3連戦が行われ
私もこの3試合を現地観戦した。

優勝に向け勢いを増すヤクルト、追う阪神

まず、セ・リーグの状況を。

9月22日に初めて首位に立ったヤクルトは
10月に入ってさらに勢いを増し、
前々カードの広島戦と前カードの巨人戦を
ともに3連戦3連勝。

この阪神との3連戦を1勝すれば
優勝へのマジックが点灯する
ところまで来ていた。

追う立場の阪神とすれば、
直接対決で1敗すれば自力での優勝が消える。
そんな状況で迎えたこの3連戦。

ヤクルトが勝ち越し、マジックを点灯

結果から先に書くと、
ヤクルトが8日の第1戦に勝利して
阪神の自力優勝が消滅し
優勝へのマジックが点灯する形になった。

10日の第3戦を終え、
ヤクルトのマジックは9となった。

これは、2位阪神が残り試合を全勝しても
ヤクルトが残り試合のうち9勝すれば
ヤクルトが優勝する、ということである。

常に先手先手を打っていた、ヤクルトの野球

この3連戦をすべて現地で観ていたが、
ヤクルトが常に先手先手を打ち、
わずかな差ではあるかもしれないが
阪神の上を行っていた印象。

9日の第2戦こそロースコアの僅差のゲームを
阪神が勝利はしたものの、
9回裏に阪神の守護神スアレスを攻め
1アウト満塁の一打サヨナラの場面もつくった。

10日の第3戦も、4回に阪神が逆転して
4-2とリードしたが、とても安心できるような
状況ではなく、案の定ヤクルトの再逆転に。

阪神サイドから見ると、
この3連戦を3連敗してもおかしくはなく、
よく1勝できたなというのが正直な感想だった。

それでも、最後まで諦めない。自分たちにできることをやる

神宮での直接対決を負け越し、
優勝への可能性がますます厳しくなった阪神。

ヤクルトが何勝何敗でいったら
阪神は何敗しかできない、などと
メディアなどでは書かれてはいたが、
ヤクルトにマジックのついた最終盤においては
皮算用すること自体に意味がない。

前2カードを全勝しているわけだし、
直接対決以外は全勝してくる前提で
考えなければならない。

自力優勝のない状況。
阪神は残り11試合を全勝しても、
優勝できないかもしれない。

セ・リーグ2021年 最新の順位表とクリンチナンバー - freefielder.jp
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まずは自分たちに残された試合を全部勝つ。
その上で、ヤクルトが負けるのを待つ。

最後まで諦めないことは大事だが、
相手がどうこうではなく、
まずは自分たちのできることをやるだけだ。

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