ゆるさの中で尊重される「個」が、一人ひとりの幸せに。読書メモ397-『まんが南の島フィジーの脱力幸福論』

読書

永崎裕麻さんの
『まんが南の島フィジーの脱力幸福論』
を読みました。

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私が2014年から参加し運営サポート経験もある
朝活のHills Breakfastの
前回9月16日の開催時
著者の永崎裕麻さんが登壇され
スピーチをお聴きしたことを
きっかけに読んだ一冊です。

行動の欲でも、状態の欲でも、どちらでもいい。自分で納得して自分の人生を選ぼう。HillsBreakfast vol.116
本日9月16日の朝、オンラインで開催された朝のトークイベントHills Breakfast vol.116。Hills Breakfastとは?Hills Breakfastは、多様なテーマのゲストスピーカーが、自らのアイ...

幸福度世界一のフィジーの人たち、その幸福の習慣

世界幸福度ランキングで、
何度も1位を獲得してきたフィジー。

著者が世界一周をしていたときに
フィジー人と出会い、
自らもフィジーに移住して実感した
幸せになるための習慣。

2015年に出版された
『世界でいちばん幸せな国フィジーの
世界でいちばん非常識な幸福論』
を、
まんが形式でよりゆるく、
より多くの人に伝えたい想いを持って
改めて描かれたのが本書です。

本書の章構成

1 なんでもかんでも「共有」する
2「テキトー」を許す
3 未来より過去より「今」
4「つながり」を大切にする

読書中のツイート

ゆるいからこそ尊重される「個」

漫画形式で書かれ、フィジーの人たちが
しあわせに生きるようすが
おもしろおかしく、わかりやすく描かれた本書。

フィジーの人たちが持つ4つの習慣。
1 モノや経験を人と共有する
2 テキトー精神で古びた制約から自由になる
3 今にフォーカスして限りある人生の時間を有効に使う
4 つながりを大切に生きる

モノや経験を人と共有したり、
つながりを大切にしていたり。
人とのかかわりを大切にしていることはたしか。
また、ゆるさが人を生きやすくしています。

ただ、ゆるいからこそ同時にそのゆるさの中で
「個」もちゃんと尊重していることを
本書で語られているフィジーの人たちの
生活の様子から感じました。

他人や大勢と同じことをよしとして
合わせなければいけないという同調圧力や
こうでなくてばいけない、という縛りもなく、
今を楽しみながら生きる。
それが、幸せを感じることに
つながっているのだ、と思いました。

ところで、本書の中でフィジーでは
「犯罪発生率は高いけど、ほとんどが軽犯罪」
という記述があったのですが、
これも人々が幸せに生きられている
一つの証拠なのかもしれません。

日本は治安は良いとはいわれるけど、
幸福を感じている人は少ないように思うので、
この犯罪の割合はどうなっているのか
気になっているところですし、
「治安が良い」の見方も変わってきそうです。

フィジーの人たちの幸せな生活に触れるとともに、
自分にとっての幸せについて考える。
そして、どうすれば自分にとっての幸せを
実現できるのか、を考えて試してみる。
そんなきっかけの一冊にしても良いと思います。

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