2017年から、職場のビル前や近所の施設など、
献血バスが来たタイミングで
定期的に行っている献血。
9月の3連休に、はじめての成分献血を
はじめての献血ルームでしました。
きっかけは一冊の本から
きっかけは2017年に『未来の年表』を読み、
輸血用血液の不足による医療の崩壊について
目にしたことでした。
医療の崩壊危機を、命を救いたい思いで献血を
もし私が献血することで
少しでもこの医療の崩壊危機や
救える命があるのならばと思い、
それ以来、献血を定期的にしています。
ここ最近は、新型コロナウイルスの影響で
オフィスビル前などでの
献血会場の設営もままならず、
医療用の血液がいつも以上に
不足しているとのこと。
昨年度は、5回で年間上限となる
1,200mlの献血を行いました。
今年は、4月に献血可能となってから
5月、7月に続いて3回目の献血。
はじめての成分献血、はじめての献血ルーム
今年3回目、通算12回目の
献血となった今回。
はじめての成分献血を、
はじめての献血ルームで。
Webサイトから予約を取っての
献血もはじめての体験。
献血ルーム内でも、
心電図をとったりはじめての体験づくしな
献血体験でした。
大体1時間半ほどで、全行程が終了。
soarさんの記事をきっかけにご縁、友寄蓮さんからのメッセージ
2019年4月に献血した日にsoarさんの記事を読み、
記事を読んだことをきっかけに知り合い、
ご縁をいただいたタレント・友寄蓮さん。
蓮さんは16歳で白血病にかかり、
1年4ヶ月の闘病生活を経験しました。
詳細については、記事を読んでいただければと
思いますが、苦しい経験をしながらも
今は元気に明るく生きていること、
そして闘病生活の際の輸血を通して知った
献血の必要性と人のあたたかさについて
書かれています。
こちらでも献血が救う命について
ご自身の経験を語られています。
蓮さんは高校生を対象にした
特別献血セミナーもオンラインで
実施しています。
献血はいのちを救う贈り物、できることをやり続ける
soarさんの記事でも響いた
“患者にとって、献血はいのちを救う贈り物。”
患者さんに輸血や施術などで
使用するための血液。
これは献血した血液から充当されます。
つまり、献血するということは
その血液で誰かへの輸血などに充てられ、
長い目で見れば人の命を救う行為なのです。
私が今まで献血した血液も、
誰かの命を少しでも救っているのかもしれない。
そう思うと、胸を熱くするものがあります。
私1人の血液では、小さな力かもしれません。
私1人の想いなど、小さなものかもしれません。
それでも、この献血した血液で
誰かの命が救えるのであれば。
『未来の年表』で読んだような「医療の崩壊」を
少しでも回避し、危機を救えるのであれば。
そして、自分の献血の体験談を共有しつつ、
今まで献血したことのない人が
「ちょっとやってみようかな」という
気持ちになってもらえたら。
地道なことですがそんな思いを発信し続け、
これからも定期的に献血を続けます。
成分献血は2週間後から次の献血ができるので、
9月20日に献血した私は今日10月4日から可能。
次はいつにしようか、予定を見ながら
考えているところです。
ひとりの力は小さなものでも
少しでも誰かの力になれれば。
これからもこの思いを持ち続け、
できることをやり続けます。