東京ドームで負けず、優勝争いに生き残った阪神。大きかった、1戦目の引き分けとそれを導いたリリーフ陣の踏ん張り。

野球

2021年のプロ野球も、シーズン終盤戦に。
セ、パ両リーグとも優勝争いが
佳境に入ってきている。

そんな中、先週末の9月24日~26日の3日間、
東京ドームでは読売ジャイアンツと
阪神タイガースの3連戦が行われ
私もこの3試合を現地観戦した。

僅差のセ・リーグ、優勝争い生き残りをかけた戦い

まず、セ・リーグの状況を。

今シーズンのセ・リーグは
阪神と巨人、そして東京ヤクルトスワローズの
3チームが僅差でしのぎを削っていた。

そんな中、9月14日から負けない試合を続けてきた
ヤクルトが9月22日に首位に。
つまり、東京ドームでは追う立場の両チーム。
ヤクルトへの挑戦権をかけ、
優勝争いの生き残りをかけた戦いに。

阪神が2勝1分け、ヤクルトへの挑戦権を残す

結果から先に書くと、阪神が2勝1分けと
この3連戦を無敗とし、ヤクルトへの挑戦権を
残した形となった。

9月24日 巨人 6-6 阪神

9月25日 巨人 0-3 阪神

9月26日 巨人 3-4 阪神

初戦の引き分け、大きかった

結果として残るものは2勝1分けと
敵地で巨人に負けなかった、ということだが
場面場面で見ると決して簡単なものではなかった。

そんな中、私が大きかったと思うのが
引き分けた1戦目であった。

この試合、3回裏に5点を奪われ
続く4回にも追加点で3-6とされた阪神が、
5回に2点を返し、1点差の9回に追いついて
引き分けとした。

この試合、9回に追いついたことと、
その裏のサヨナラ負けのピンチを耐えたことに
目が行きがちになるし、たしかにそれらも
試合としても節目のひとつだった。

だが私は、5回以降を無失点に抑えた
阪神のリリーフ陣の踏ん張りが
大きかったと思っている。

先制した後に逆転され、4回に追加点を奪われ。
巨人打線に勢いがつき、一方的な試合になっても
おかしくなかったところ。

そこを引き離されずに耐えて
打線の反撃を待った。

そうした阪神リリーフ陣の踏ん張りがあってこその、
9回の同点劇につながったと私は思う。

2戦目に高橋遥人が巨人打線から
13個の三振を奪ってのプロ初完封も

3戦目、ガンケルが1週間前にメッタ打ちにされた
巨人打線を6回1失点に抑えて仕返ししたのも

この1戦目の引き分けがあってこそだったと
振り返ると思う。

過去、シーズン後半から終盤のどこかで
巨人に3連戦3連敗を何度も喫し、
「脱落」を繰り返してきた東京ドーム。

もしこの1戦目を落としていたら、
過去の繰り返しになっていたかもしれなかった。
それぐらい、大きな引き分けだったと思っている。

優勝争い、最後の最後まで

阪神が2勝1分けと巨人に負けなかったこの3連戦。

その間も、ヤクルトは敗れることはなく
中日ドラゴンズに2勝1分け。
9月14日からの無敗は12試合に伸び、8連勝。

首位ヤクルトと2位阪神はゲーム差は0だが、
ヤクルトは引き分けも多く、
勝率の差で阪神が追う立場が続く。

今シーズンの残り試合は
ヤクルトが26試合、阪神が23試合。

最後の最後まで、行方が決まらなさそうな
セ・リーグの優勝争いを楽しみ、
しっかりと見届けていきたい。

最近は、このサイトで最速日予報も
調べてはいるが、こうした皮算用に
意味がないのは承知の上。

セ・リーグ2021年 最新の順位表とクリンチナンバー - freefielder.jp
プロ野球・セ・リーグの現在の順位を元に、それぞれのチームの優勝可能性、CS進出可能性、マジック点灯日などを計算します。過去のシーズンの順位表も検索できます。

私は関東在住の阪神ファンなので、
10月上旬から中旬にかけての

10月5日~7日 vs横浜DeNA(横浜)
10月8日~10日 vs東京ヤクルト(神宮)
10月12日~14日 vs巨人(東京ドーム)

のどこかで優勝が見られればと思っていたが、
現状の阪神の立場やヤクルトの調子を考えると
阪神が優勝するとしても、
関東で決まる可能性は低そう。

それでも、できることをやるだけ。
目の前の1試合1試合を応援していくだけだ。

タイトルとURLをコピーしました