行動の欲でも、状態の欲でも、どちらでもいい。自分で納得して自分の人生を選ぼう。HillsBreakfast vol.116

イベント

本日9月16日の朝、オンラインで開催された
朝のトークイベント
Hills Breakfast vol.116。

Hills Breakfastとは?

Hills Breakfastは、
多様なテーマのゲストスピーカーが、
自らのアイディアや活動を
・1枚20秒のスライド20枚 ・6分40秒の持ち時間
で話す、ペチャクチャと呼ばれる
プレゼン形式を採用。

その場を共有するひとりひとりの
好奇心を刺激するトークイベントです。

この20秒×20枚のフォーマットも特徴的で、
テンポの良いプレゼンが、聴く私たちを
飽きさせずにワクワクさせてくれます。

アイディアとアイディアがつながる。
人と人がつながる。

そうした開かれた場所として開催され、
ひとりひとりが考えて変化し、
そして未来をつくっていくような
アイディアが生まれる場所をめざします。

2010年からスタートし12年目。
今回で116回目の開催となりました。

今回のスピーカーさん

今回もYouTube Liveを使用した
ライブ配信形式での開催でした。

登壇されたスピーカーさんは以下4名。
ツイートでは各スピーカーさんのスピーチを
かなり端折りました…!

永崎裕麻さん(南の島の校長先生)

伊藤美歩さん(有限会社アーツブリッジ代表/一般社団法人Music Dialogue理事兼事務局長)

山口翔さん(株式会社パンフォーユー取締役)

山川咲さん(神山まるごと高専クリエイティブ・ディレクター/株式会社SANU取締役)

自分の人生、自分で納得して選ぶ

今回も、4名の登壇者のみなさんから
それぞれ異なるテーマで
お話しいただきました。

もともと私も、これというやりたいことは
持ってはいなかったのですが、
世の中には「やりたいこと」を言わせて
ないと欠損のように扱う空気が
少なからずあります。

それこそ、山川咲さんが話された
「普通じゃない」人のように。

だけど、それはあくまでひとつの
偏った見方でしかなくて。

「何をやりたいのか?」という行動の欲。
「どうありたい、どのように生きたい」という状態の欲。
これには決まった正解はなく、
どちらから考えても良いものだと思います。

私も、これというやりたいことはなくても、
機嫌よく心地よく生きていきたいという、
状態の欲は持っています。

この状態の欲を満たす目的のために
何をやるかの手段を考える。
そんな順番だと思うのです。

山口翔さんの言葉を借りるなら、
なにをやるか?よりもなぜやるか?ですね。

今回、イベント中のチャットで
自分にとっての幸せをA×Bで表現する
お題があったのですが、
私は、幸せ=納得×ごきげん にしました。

自分の人生を、自分で納得して選ぶ。
そして、機嫌よく生きる。
そんな思いを込めました。

自分軸での、主観に従った幸せを
感じていけるようにしていきたいです。

次回のHills Breakfastは2021年10月21日。
また、どんなゲストのスピーチを聴き、
自分の中で学びにつなげられるのかを
楽しみにしたいと思います。

私にとっては参加者から運営サポートまで、
2014年から今年で8年目のかかわりになった
この朝のイベント。

毎回、得られる経験や刺激は
確実に糧になっており、
私も当日の実況ツイートや
レポートを書くことを通じ、
この場を引き続き、支えていきます。

みなさん、ありがとうございました。

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