今年の夏も、厳しい暑さが続いています。
本日8月10日は東京で最高気温37℃、
関東地方の一部では40℃近くまで
上がると予想されているとのことで、
熱中症リスクも高まります。
私は夏の熱射対策として、
6月に受講した健康気象アドバイザーの講座で
触れられたスポーツキャップ「Airpeak」を
この夏購入して使用しています。
帽子なしだと、頭頂部は50℃に!
私が受講した健康気象アドバイザーの講座の
講師の寄本明さんによると、
気温35℃の炎天下を再現して
体を動かす実験を行ったところ、
帽子をかぶらずに直射日光を浴びると
約20分で頭頂部の皮膚温度は50℃近くまで上昇。
脳の機能に影響を及ぼし、
熱中症を引き起こす恐れがあるとのこと。
帽子をかぶった場合は、39℃前後。
帽子の悩み、蒸れも軽減
帽子によって、直射日光は防ぎます。
ですが、帽子をかぶる時に気になるのが
密閉による蒸れではないでしょうか。
このAirpeakでは、Flow Systemを採用し、
ツバ上部の通気口、帽子サイドの二層構造、
頭頂部の通気口が帽子内部の
温度・湿度を外部に排出します。
この空気の流れが、帽子着用時の
蒸れを軽減しているのですね。
Airpeakで、この夏を乗り切る!
私が購入し、使用しているのが
こちらのAirpeak PRO Nanofront model。
色は白と黒の2種類があり、6,600円。
深めの被り心地がしっかりとフィットし、
長時間被っていてもストレスがないです。
通気性が良いためか、風の強い日だと
飛ばされてしまいそうになるという
難点はありますが、直射日光を防いで
空気の流れがあることによる快適さの
メリットの方が大きいと、私は感じました。
このAirpeakの帽子に、
朝の散歩や、ランニングするときなど
日常で外に出るさまざまな場面で
この夏、活躍してもらっています。
また、このAirpeakの帽子は
被ることで直射日光を防ぎますが、
UV99.9%カット、UPF50+と紫外線もカット。
さらに、ツバと帽子本体の
生地が撥水になっており、
突然の雨などでも帽子本体が濡れたり
頭に染みこんだりしにくいのもうれしいところ。
今年も立秋を過ぎて暦の上では秋ですが、
まだまだ暑さの厳しいこの時期。
講座での学びを活かして
Airpeakの帽子の技術を体感し、
この夏を乗り切ろうと思います。