アイディアのヒントは日常の中に詰まっている。読書メモ378-『考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』

読書

藤原麻里菜さんの
『考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』
を読みました。

考える術
アイデア、人生の意味、暇潰し……。何か答えがほしい時はパッと開いてください。いつでも使える万能の「考え方」のトラのまき。

“無駄”から生まれた、考えるテクニック

「無駄づくり」というコンテンツを展開し
多くの「無駄作品」と呼ばれる
ユニークな作品をつくり、発明し続ける
著者の藤原麻里菜さん。

必ずしも日常生活には必要はないけれど、
もしかしたら誰かのモヤモヤを
少しだけでも解消してくれるかもしれない。
そんなものを多くつくってきたとのこと。

本書は著者がそうした発明を続けてきた中で、
得てきたものである「考えるテクニック」を
言語化し、まとめた一冊です。

本書の章構成

はじめに 誰も考えたことのないことを考える
Chapter1 「言葉」から考える
Chapter2 「半径1メートル」から考える
Chapter3 ひねくれて考える
Chapter4 「みんなが知っていること」から考える
Chapter5 「自分のこと」から考える
Chapter6 「情報」から考える
Chapter7 「感情」から考える
Chapter8 「考え方」を考える

読書中のツイート

日常のできごとや気づき、感情に向き合いことばに

前述のとおり、著者が発明してきたのは
必ずしも日常生活には必要ではないけれど、
ご自身もしくは誰かが持つモヤモヤを
少しでも解消するようなもの。

人々の生き方が多様化して
悩みやモヤモヤ、違和感なども
多様になった今の世の中。

それらは、スルーしても
すぐに解決しなくても
生きてはいけるようなものばかりですが、
しっかりと意識はできないまま
心の中に残り続けて精神衛生上は
良いものではありません。
できれば解消したいものです。

私たちは、日常生活を送る中で
さまざまな出来事を経ていろいろな経験をし、
そのときそのときで1つ1つ感情を持ちます。
気づくこともあるかと思います。

それらをスルーせずにじっくりと向き合って
ことばにすることで、解像度を上げてみる。

ちなみに私はこれをやったら、
ドロドロしたことをよく考えていて
ストレス耐性も低い嫌な奴だなと
思ってしまいました。笑

ただ、嫌な奴であるということへの悲観でなく
そういう自分を知ることでどう対処するか。
次の一手のヒントにはなりますよね。

日常生活を丁寧に送る。
そして、そこで接するものごと。
思うこと、気づくこと、考えること。
丁寧に向き合ってことばにしていきたいですね。

きっと、ことばにしてきたことの
ほとんどは無駄なのかもしれません。
だけど、多くの無駄の中にひとつでも
自分や誰かの役に立つことがあれば
それは意味のあることになると思うのです。

一見、独創的には見えるのですが
「考える」において基本を学べる
一冊だと思いました。

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