世の中にかかわり、つくっていく。広い定義での「仕事」であり、そのための土台を育てる一冊。読書メモ376-『リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール』

読書

松本淳さんの
『リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール』
を読みました。

リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール|松本淳|フォレスト出版
リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール|松本淳|フォレスト出版

仕事力を圧倒的に高める、そのための思考と行動の習慣

多くの人が自分の時間、つまり人生を
差し出してやっていること、仕事。

その仕事は、何のためにしてるものでしょうか。
自分にとって仕事とは何か?

シンプルではあるものの、
自分のアイデンティティの根幹にかかわる
非常に重要な問いです。

本書は、さまざまな角度から
仕事そのものの力だけでなく
仕事をするための土台を育てていき、
仕事力を圧倒的に高めるための
思考と行動の習慣を「50のルール」として
まとめた一冊です。

本書の章構成

はじめに 「想像」と「実行」の繰り返しが仕事と人生の未来を切り拓く
第1章 圧倒的な仕事力を育てるための14のルール
第2章 困難にめげないメンタルを育てるための12のルール
第3章 良質な人間関係力を育てるための13のルール
第4章 未来への想像力を育てるための11のルール
おわりに

読書中のツイート

広い定義で仕事をとらえ、本当の「仕事力」を育てていこう

本書の章構成にもあるとおり、
さまざまな角度から書かれた50のルール。
仕事そのものの力であったり、
仕事に必要な周辺的なこと、土台であったり。

そしてこの50のルールは、

冒頭の問い
「いったい、なんのために仕事をしているのですか?」

これをさまざまな角度から問う、
自分への50の問いでもあったように
読んでいった中で感じました。

自分に問いをかけながら読んでいく中で
私が特に実感したのは、
rule02の、情報の「消費」と「生産」の部分。

今、多くの人やコミュニティが
イベントを開催したり書籍やSNSなど
さまざまな情報が飽和している状態。

その中で、これは参加したほうがよさそうだ、
読んでおいたほうがよさそうだ、
人間関係維持のため…などと
次から次へと隙間なく予定を詰めこんでいき、
情報を「消費」する「お勉強好き」に陥りがち。

私も、何度もこの状態になりましたし、
気を抜くとすぐこうなってしまいます。

これってなんとなく
充実している感じはあるのですが、
学んだ内容も十分咀嚼できずに
表面的な薄いものになるんですよね。

イベントに参加したり、
本を読むだけで終わらせない。
そこでの学びは、ブログやSNSでアウトプットする。
どんなことでもいいので、実践に活かす。
一つずつでもコツコツと、やっていくのみですね。

「いったい、なんのために?」
この問いは、単純に作業することや働くだけの
狭い定義での仕事にとどまらず、
世の中に何らかの形でかかわっていくという、
広い定義での仕事、においても大切なこと。

何をするにも、常に持っていたいですね。

そしてそのために大切な力と、
その土台をつくっていくことの大切さに
改めて気づかせてくれる一冊でした。

本書の、通常の3周読書は完了しましたが、
通常の読書とはまた別途時間を確保し、
各ルールでのworkにも取り組んで、
ひとつひとつ丁寧に、自分なりの答えを
出していきたいと思います。

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