目の前のこと、起こっていることへの好奇心を大切に。その土台が心身の健康であり、生活の整備。読書メモ374-『学び続ける知性』

読書

前刀禎明さんの
『学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう』
を読みました。

学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう
マーケティングに必要なのは過去のデータ分析じゃない! ソニーやディズニーなどでキャリアを重ねた後、アップル米国本社副社長に就任。スティーブ・ジョブズCEOの「日本を何とかしてくれ」という言葉を受け、独自の着眼点からiPod

めざましテレビのコメンテーターなどで
拝見していた、著者の前刀禎明さん。

7月7日予定の朝渋の著者イベントで
登壇されるとのことで、
その登壇を前に予読しました。

観察し、推測し、考える。学び続ける知性

新型コロナウイルスの感染拡大で
変化する人々の価値観やライフスタイル。

その中でも、選ばれる製品やサービスは
どうすれば作れるのか。
そのためにマーケターとして
できることは何だろうか。

そのとき、ついやってしまいがちなのが
過去のデータ分析に重点を置いてしまったり、
理論やテクニックにとらわれてしまうこと。

ですが、本当に大事なのは
今、目の前にあるものや起こっていることを
自分なりに観察し、推測し、考えること。

これを「学び続ける知性」と名付けた著者。

ご自身の経験と、そこから得た発想の源、
仕事との向き合い方について語った一冊です。

本書の章構成

はじめに
第1章 コロナでリセットされた消費者の価値観
第2章 マーケティングに必要なのは過去のデータ分析じゃない
第3章 マーケターに必要なものはこう身に付けた
第4章 新市場をつくるのはいつだってイノベーション
第5章 働き方を革新せよ
第6章 人に伝えるプレゼン力
おわりに

読書中のツイート

好奇心を持ち続ける、土台は心身の健康

私たちは、なんらかのアクションを起こすとき、
ついつい過去のデータやテクニック、理論など
既にあるもの=過去から考えてしまうことが多く、
また、それらを難しく考えてしまいがち。

未知のものに対して不安になるので、
前例を頼りたくなるのは
たしかに理解できます。
過去のデータを知見とし、
活かしていく材料にもできます。

ですが、そこに依存し過ぎてしまうと
「今」と「未来」が見えなくなってしまうのでは
ないでしょうか。

本書で著者が大事にされているのが、
目の前にあるものや、今起こっていることに
関心を持って観察し、推測し、考えること。
自分なりの考えを持つこと。
物事への好奇心、です。

今も、そしてこれからも。
世の中は常に変わりながら時を刻みます。
わからないことも、未知の不安も
増えてくるんじゃないかな、と思います。
こうすれば鉄板、といわれてきたことだって
これからも絶対のものではありません。

その中で、目の前のことや
周りで起こっていることに
好奇心を持ち目を向けて、気づく。
そうして自分の感性、感覚を磨く。
今の自分としての、考えを持つこと。

そして、この好奇心や感性のために
大切な土台になるのが、
健康な心身だと私は思います。

心身が健康で、元気だからこそ
気づけることがある。
やってみよう!という力が湧く。
そう思うのです。

がんばりたい想いも尊いものですが、
まずは睡眠を十分にとる。
バランスの良い食事をとる。
そうした生活の部分から整えて
土台をつくっていきたいですね。

7月7日、朝渋のイベントで
お話を聴けることを楽しみにしています。

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