目の前の小さな違和感は、社会問題の第一歩。それを大切に、できることからはじめたい。読書メモ372-『9割の社会問題はビジネスで解決できる』

読書

田口一成さんの
『9割の社会問題はビジネスで解決できる』
を読みました。

9割の社会問題はビジネスで解決できる | 田口一成著 | 書籍 | PHP研究所
ソーシャルビジネスしかやらない会社、ボーダレス・ジャパン。急成長を支える仕組みと、通常のビジネスとは全く異なる成功法則を紹介。

6月23日の朝渋の著者イベントで
著者の田口一成さんが登壇されるのを前に予読。

ビジネスが起こした問題を、ビジネスで解決

日本でも、世界でも、多くのすぐれたビジネスが
経済を発展させ世の中を便利にしてきました。

しかしその反面、多くの人を置き去りにして
社会問題を引き起こしてきたこともまた事実。

社会問題を解決するビジネス、
ソーシャルビジネスしかやらない会社である
ボーダレスグループの代表である著者が、
社会問題をビジネスで解決するためのヒントを、
同社の取り組みや事例を交えながら
紹介した一冊です。

本書の章構成

第1章 「社会問題を解決するビジネス」を次々と生み出す仕組み
第2章 この“仕組み”がどうやって生まれたのか。その実験の歴史
第3章 「社会問題を解決するビジネス」のつくり方
第4章 ビジネス立ち上げ後の「成功の秘訣」
終 章 一人ひとりの小さなアクションで、世界は必ず良くなる

読書中のツイート

目の前の小さな違和感、小さな一歩から

社会起業家の数だけ社会問題が解決される。

そうした考えを持ち、社会起業家を生み出し
多くの社会問題と向き合ってきたボーダレス社。

一方で、社会問題は少なくとも
世の中で生きている人の数以上は
存在するものではないでしょうか。

私たちが日々送っている日常生活において、
起こっていることや接しているもの。
その中にも、違和感や疑問に思うことは
ひとつはないでしょうか。

小さなことだとしてもその違和感や疑問こそが、
社会問題であるように思います。

違和感や疑問に思い、モヤモヤすること。
それこそが、今の状況をなんとかして変え、
良くしていきたいという想いですからね。
この違和感や疑問をスルーしない。
そして分解してみることが大事です。

本書ではボーダレス社の取り組みを通じて
社会問題への向き合いについてはもちろん、
ビジネスの立ち上げについても
わかりやすくヒントが得られるように
読みながら感じました。

今後、実際にビジネスを立ち上げる際には、
本書のやり方をもとに試してみるのも
良いのではないでしょうか。

そして、ビジネスでなくても、
個人の取り組みであっても
そこから始まるなにかはあると思います。

ひとりのチカラはほぼ無力かもしれません。
現に私も、日々それを感じさせられることに
これでもかとばかりに襲われます。

それでも、良くなる未来を信じて、
自分にできることをやり続ける。
何も変わらないかもしれないけど、
変わる可能性はゼロではないはずです。
物事のはじまりは、0→1ですから。

私も未来を信じて、引き続き
自分にできること、やり続けます。

6月23日、朝渋のイベントで
お話を聴けることを楽しみにしています。

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