防災士になりました

防災士

少し前の話になるのですが
3月末に、防災士の認証状と防災士証を受け取り、
防災士の資格を取得しました。

防災士とは?

防災士とは、社会の様々な場で
減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、
かつ、そのために十分な意識・知識・技能を
有するものとして、NPO法人日本防災士機構が
認定した人たちです。

(防災士研修センター「防災士について」より)

防災士について | 防災士研修センター
防災士研修センターは日本防災士機構が認証している研修機関です。防災士についてのご説明や、防災士の役割についてご紹介しています。

地震や台風、大雨などさまざまな災害が
毎年のように発生する日本。
1995年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、
2003年に発足した制度です。

これまでに日本全国で21万人以上の方が
防災士認定され、防災や減災活動で
活躍されています。

業種や職種、年代や性別を問わず、
幅広い分野の方がそれぞれのアプローチから
防災士を取得されているようです。

気象への興味から防災士を

実は私、気象に興味を持っており、
かつては気象予報士を取ろうと
思っていたことがありました。

その時は結局、予報士取得には
いたらなかったのですが、
気象のどこに興味があるのだろうと考えたら
気象とそれによる生活や健康への影響、
そして災害からどう守っていくかの部分でした。

2019年の台風19号(令和元年東日本台風)など、
大きな被害をもたらす気象災害も年々増加し、
生きるために必要なこととして学び、
合わせて誰かの役に立てたら。

現在活躍されている気象予報士の方々が、
防災士も併せて取得されていることも
私が防災士にアプローチするきっかけに
なったように思います。

取得を検討していた1年前の今ごろは、
新型コロナウイルスの感染拡大から
発出された緊急事態宣言に対する
経済対策として、10万円の特別定額給付金が
支給され使い道を考えていたのですが、
この防災士の資格取得費用にあてました。

試験合格からが長かった

防災士の資格取得には、
細かい事務手続きを除くと

①防災士研修講座の受講
②防災士資格試験の合格
③救命救急講習の受講

の3ステップ。

①防災士研修講座の受講
②防災士資格試験の合格

については、昨年10月に受講し、合格。

防災士研修を受講、資格試験に合格。気象から興味を持った防災・減災の知識を、日々の生活に活かしていきます。
10月3・4日の週末に、防災士研修センターが主催する防災士研修講座を受講し、同時に防災士試験を受験しました。防災士とは?防災士とは、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのために十分な意識・...

その時点で、救命救急講習の受講を
残すのみとなっていたのですが、
いざ家の近くや職場近くの消防署に
予約を取ろうと電話をすると、3回先まで満席。
結局、参加できたのは今年1月の回。

防災士資格試験に合格して救命救急講習を受講しようと、いざ予約したときに気づいた問題。
先日、防災士の研修を受講し、そして資格試験に合格したことをこのブログでも記事にした。防災士の資格取得に必要な3ステップのうち、2つを満たしたことになり、あと1つ、救命救急講習を残すのみとなった。救命救急講習は消防署などで実...

ちょうどこの1月の回のとき、
東京では緊急事態宣言が発出中。

また中止になるのではないか。
中止になったらまた3ヶ月とか待っての
予約の取り直しなのか。
その間に、試験合格が
失効してしまうのではないか。
時期も時期で、自分が体調を崩して
当日受講できなくなるのではないか。

そんな不安に毎日襲われていましたが、
1月22日に救命救急講習を受講完了。

書類を送付して、2月はじめに
防災士研修センターから受理の連絡。

2月末に登録申請代行をしていただき、
3月末にようやくの、防災士認定となりました。

結局、試験合格からは半年。
本当に、合格してからが長かったです。

なお、私のように、救命救急講習の予約が取れず
失効の不安を持つ方への対策なのでしょうか。
最近の防災士研修講座では、
救命救急講習もセットで
実施されているものもあるようですね。

くらしの安全と安心のチカラに

さて、今回私が取得した防災士の資格。

直接的には今の仕事には関係のないもので、
よくいわれる「仕事に関係ない資格を
取っても意味がない」ものかもしれません。

ですが、資格が「仕事にしか役立てられない」
という発想だとしたらそれは視野が
狭いのではないでしょうか。

仕事はたしかに人生の中のある程度の
比率を持つものではありますが、
それがすべてではありません。

仕事に直接役立てられなかったとしても、
自分の人生で役に立てられれば
それでいいのではないかと思います。

私は、この防災士の資格は
仕事という視点にとらわれず、
人生で役に立てる。
そんな資格だと考えています。

前述のとおり、私は昨年支給された
10万円の特別定額給付金の一部を
この防災士の資格取得に充当しました。

防災への関心もそうですが、
この事態が与えた機会を活用したとも
いえるのかな、と思います。

今回、学んだことを日常の中で活かし、
くらしの安全と安心へのチカラに
少しでもなっていければと思っています。

そして、防災士としての学びは
これが終わりではなく、
むしろこれから積み重ねていくものですね。
自分なりに、防災士としてできることを
コツコツやっていきます。

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