奥川、プロ初勝利を達成!初回の4失点にも、中断にも折れることなく投げぬいた5回84球。

野球

東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手が、
本日4月8日に神宮球場で行われた
広島東洋カープ戦で、
プロ初勝利を達成しました。

2021年4月8日(木) vs. 広島 JERA セ・リーグ公式戦 神宮 | 東京ヤクルトスワローズ

私はこの試合を現地観戦してきました。

初回いきなり4失点、しかしすぐに追いつき、中断

奥川は初回、2アウトから広島打線に
5本のヒットを浴び、いきなり4点のビハインド。
苦しい立ち上がりに。

しかし、その裏にヤクルト打線が
押し出し四球や2つの犠牲フライ、
西浦のタイムリーなどで4点を返し、
初回にして4-4の打ち合いとなって
試合を振り出しに戻します。

まず、この初回で追いついたことが
奥川には大きな援護に。

今日の神宮は大気の状態が不安定。
ヤクルトが追い付いた直後の2回、
雨が激しく降り、試合は54分間の中断に。

この中断も、奥川にとっては
プラスに働いたように思います。

5回で84球、被安打10、5失点。でも四球はゼロ

奥川は2回以降もヒットを打たれる場面もあり、
3回には鈴木誠也に見事な一発を浴びるなど
5回で84球を投げ、被安打10、5失点。

数字を見れば、決していい内容では
なかったものの、それでも与えた四球はゼロ。

勝利投手の権利を得た5回は、
鈴木誠也と曾澤から三振を奪って
唯一の三者凡退。


なんとか5回を投げ切ろうという
気迫が感じられました。

打線も大きな援護で、初勝利を後押し

4点のビハインドを追いついた初回。
そして、1点を勝ち越された直後に
逆転した3回。

奥川が降板する5回までに
奪った得点は10。

取られても取り返す。そして、さらに加点。
打線の大きな援護も初勝利を後押ししました。

奥川が5回に、広島打線を
三者凡退に打ち取ったのも
この打線の援護の心強さから
伸び伸びと投げられたことも
あるかもしれませんね。

プロ3試合目の登板、広島にはデビュー戦のリベンジ!

プロ3試合目の登板で、初勝利を挙げた奥川。

この日の対戦相手の広島とは、
昨年のヤクルトの最終戦だった11月10日。
プロ初登板の相手として先発しました。

この時は3回途中被安打9で5失点。
敗戦投手としてのデビューに。

この日も5失点はしたものの
プロ入り初めての勝利。
デビュー戦のリベンジを果たしました。

2年目を迎えた今年。
オープン戦から登板を重ねて
開幕ローテーション入り。

開幕3戦目の3月28日の阪神戦で先発。
この時も内容は悪くはなかったものの、
5回で3失点で敗戦投手に。

一度登録抹消を経て、迎えた今日の先発。
この初勝利という結果が出たことで、
また自信につながっていくかもしれませんね。

2年目、19歳。
これからが楽しみになる、初勝利でした。

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