本当は内定者時代に読みたかった。だけど今から読んでも遅くはないはずだ。読書メモ350-『内定者への手紙 「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト』

読書

北野唯我さんの
『内定者への手紙 「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト』
を読みました。

「仕事ができる人」になる、10のチェックリスト

本書は『内定者への手紙』の
シリーズ作品の第1巻。

「これを見れば、全部載っているよ」
そう言えるような、一生ものの武器が
ギッシリと詰まっています。

第1巻の本書では「仕事ができる人」になる
「10のチェックリスト」を基にした
具体的なテクニックを紹介しています。

読書中のツイート

何としても伝えたかった、唯我さんの使命

この『内定者への手紙』シリーズの
出版のきっかけについて、
まずお話しいたします。

それは唯我さんが役員を務める
会社に内定者を迎える機会でした。

そこで内定者たちの、輝きの中にも
不安と希望に満ちた目を見た唯我さん。

本書の「おわりに」から引用します。

「私も会社もいつ死ぬかわかりません。
でも、そのときに「いつか話そう」
「いつか伝えよう」と思っていた大切な
話を彼らにお伝えできないまま、死ぬのは
絶対嫌だ、と思いました。」

この思いから、本シリーズの出版に
いたったとのこと。

また、3月3日には朝活コミュニティ・朝渋の
イベントにも登壇された唯我さん。
私も参加していました。

その時にも、死ぬときに後悔することとして
「自分が持っている才能、能力を出し切れないこと」
と仰っていました。

「大切な話を伝えること」
唯我さんにとっての才能、能力。

自分の持っているもの全部を出し切り、
できること、やるべきことを全部やりきる。

そうして悔いのない人生を生きることは、
同時に世の中に対して自分が果たす
使命、責任でもあるように思いました。

内定者時代に読みたかった、だけどいくつになっても遅くはない

さて、第1巻である本書。

タイトルが『内定者への手紙』ということで、
これから社会に出る人が
ビジネスの世界で生きていく。

そのために必要な、何年たっても使える。
土台づくりにおいて学びになる。

それもたしかなのですが、
ある程度社会人経験のある方が読んでも、
学ぶことが多いと私は感じました。

なぜなら、日本の企業において、
こうした土台づくりの教育をするところが
ほとんどない現状があるからです。

私も、社会人経験は何年もしてきましたが、
本書を読んで、内定者時代に読みたかった。
そう思いましたし、巻末のチェックリストも
全部はできていませんでした。

ただ、人の人生が長くなり、
働く期間も長くなる、これからの時代。

土台づくりの大切さ。
そして、土台をつくってこなかった自分。
今気づけたことに意味があって、
今からでも遅くはないと思うのです。

今から学んで、これから
役立てていけばいいのですから。

私は、定年という考えはないですし、
死ぬ直前まで何らかの形で
社会づくりにかかわっていきたい。
そう思っています。

このタイミングで、本書と本シリーズに
出会えたことは、意味のあること。
今からでも、ひとつずつでも。
丁寧に身につけていきます。

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