秋田の堅守と速攻、組織力が理想の展開に。ジェフはボールを支配しながらも決められず。

サッカー

本日3月14日はJ2リーグ第3節。
フクダ電子アリーナでの
ジェフユナイテッド市原・千葉と
ブラウブリッツ秋田の一戦を現地観戦。

昨シーズンのJ3リーグを
圧倒的な戦績で優勝して昇格し、
J2リーグ初年度となる秋田。

その秋田とジェフは
この試合がはじめての対戦に。

早い時間の失点が響く

結果から先に書くと、0-2での敗戦。

4分に茂

17分に輪笠

早い時間で失った2点が
最後まで大きく響くことに。

秋田の堅守と速攻、組織力。存分に発揮

秋田は今年度からの
J2リーグでの戦いとはいえ、
昨年のJ3リーグを圧倒的な戦績で
優勝しており、ジェフにとっては
初対戦とはいえ、簡単な相手では
ないと思っていましたが、
蓋を開けてみれば、0-2での完敗。

この試合での秋田のボール支配率は29%。
つまり、ほとんどの時間において
ジェフにボールを持たれていたということ。

実際、秋田の4分の先制の場面は
立ち上がりにジェフの攻撃が続いた後、
ほぼ最初の攻撃の場面から。

右サイドを突破してクロスを入れ、
ファーサイドに走り込んでいた茂が
フリーになっていて決めたものでした。

ジェフにボールを持たれながらも、
堅い守りと速いプレスでプレッシャーをかけ
ジェフのミスを見逃さず。

奪ったらスピードを活かして
一気に攻め上がる。
思いきりのよいシュートも
何本か見られましたし、
2点目の輪笠のゴールはまさにそうでした。

そこに迷いがないので判断が速く、
組織としてやることが
徹底していたように思います。

攻撃への姿勢は感じるも、一歩遅れる

序盤からボールを持つ時間が多く、
ドリブルやパス回しでビルドアップをし、
攻撃への姿勢には良いものもあったジェフ。

しかし、秋田の堅守の前に、
崩しきることはできず。

734本のパスをつないでゴールに迫るも、
放った10本のシュートは
いずれも枠をとらえることができず、
最後までゴールをこじ開けることは
できませんでした。

また、失点シーンについても
多くの人数をかけてゴール前を固めても
フリーにしてしまった選手に
決められてしまいました。

2度の失点シーンについて、
私個人的にはジェフの選手たちの動きに
「止まった」感覚を受けました。

この試合のDAZN解説が
ジェフのCUO佐藤勇人さんでしたが、
「余裕がない」と話されていました。

この余裕のなさが迷いを生んで判断が遅れ、
スピードで負けたりケアしきれず
秋田のフリーになる選手が発生する場面も
多くなったのではないかと思います。

まだ3節、もう3節。

3節を終え、2分1敗。
未勝利で得た勝ち点は2。

もちろん、結果には満足はしていませんし、
監督が組織としてやりたいサッカーも
十分にできていないのだと思います。

ただ、結果につながらなくても
トライしていること自体は
この3試合を見ていても感じます。

迷いがなくなるまで、やりきる。
それを組織レベルにまで持って行く。
結局はそこにつきるのだと思います。

昇格組の秋田に負けたことで、
許せない心情からのコメントが
SNS等では目立っていますが、
冷静に振り返ると、組織力としては
相手の方が上だったと思っており、
私はこの結果については
でき過ぎではあっても驚きはありません。

見ている側としてできることは、
限られているわけですから。
私は、そのできることに集中します。

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