満足はしてなくても、納得はしてる。この得点1、勝ち点1が後から必ず効いてくると信じて。

サッカー

この週末、各地で開催されている
2021年のJリーグ開幕戦。

私は今日2月28日に
千葉・蘇我のフクダ電子アリーナで
開催されたJ2リーグ第1節、
ジェフユナイテッド市原・千葉と
ヴァンフォーレ甲府の試合を現地観戦。

尹晶煥体制2年目、勝負の年に

尹晶煥監督が2年目の指揮をとる
今年のジェフ。

バランスよく選手補強を行い、
昨年取り組んできた守備の再構築に加えて
攻撃のバリエーションを増やし、
この開幕戦に備えてきたとのこと。

昨年のJ2リーグでは19敗を喫し
14位に終わったチームが
短いオフとキャンプの間に
どれだけ積み上げてきたのか。

その最初の答えが出るこの一戦。

攻撃サッカーで昇格を狙う甲府

ジェフがこの開幕戦で戦う甲府は
昨年はJ2で4位。

今年は攻撃面を中心に補強し、
5年ぶりのJ1昇格を目指します。

ジェフにとって手ごわい相手ですが、
開幕前にやって来たことが
どれだけできるかを試すには
絶好の相手とも言えそうです。

スタメン&リザーブ

ジェフは新井章太の負傷で
鈴木椋大がゴールマウスを。

そして、新戦力4人がスタメンに名を連ね、
尹監督が常に口にしている
「誰が出ても戦える」チームを
感じさせます。

悪くはないものの決定機はつくれず、ビハインドの前半

甲府ボールでキックオフした前半。

キックオフ直後から23分までの
飲水タイムにかけては、
ジェフの攻撃機会が多い印象。

左サイドから岩崎がドリブルで
駆け上がって攻め込む場面などがあり、
先制点を期待させるものの、
甲府の守りも堅く、シュートまでは
行けない状況。

飲水タイム後は、甲府が押し込む場面が増え、
36分には野津田のシュートが
ポストにはじかれ、ジェフにとっては
命拾いの場面。

スコアが動いたのはアディショナルタイム。
中央でボールを受けた中村が
ジェフのディフェンスをかわし

強烈なシュートを放って甲府が先制点。
そのまま0-1のスコアで、
ジェフも悪くはないものの、
決定機をつくりきれずに
1点のビハインドで折り返す。

新戦力のチカラで勝ち点1をもぎ取った、後半

流れを変えたいジェフは後半から、
ブワニカと末吉のともに新戦力を投入。

末吉は右サイドから前へ前への姿勢が
感じられるプレーで、
ジェフにチャンスを呼び込む。

そしてジェフは、新たなチカラから
同点に追いつく。
57分、安田が挙げたクロス。

ブワニカが頭で合わせると

これがゴールに吸い込まれて
ジェフが同点に!

1-1になった後は一進一退の展開も、
お互い相手陣内に攻め込み
次の1点を奪いに行く。

決勝点を奪えないまま、
試合は5分のアディショナルタイムへ。
ここで、試合が大きく動こうかとする場面が。

甲府が攻め込み、小柳のシュートは
岡野が防いだかと思いきや、
これが手に当たってしまい、甲府にPK。
ジェフにとっては大きなピンチ。

PKを蹴るのは野津田。
しかし、このPKを鈴木椋大が
左手一本で止める!!

そのまま、1-1で試合終了。
ジェフ、甲府とも勝ち点1を分け合う結果に。

得点1、勝ち点1。必ず後で効いてくると信じて

2021年ジェフの初戦。
得点は1、勝ち点も1。

結果としては満足できるものでは
ありませんでした。

特に前半は攻撃はしながらも
フィニッシュまで行けないことも。

ただその中でも、新戦力が持ち味を出し、
ブワニカがゴールを決めて
そして鈴木椋大がピンチを救う。

内容が良いといえるゲームではありませんが、
ところどころに希望は感じた開幕戦。
満足はしていないけど、納得はしています。

この1試合だけで判断できることなんて
ほとんどないと思いますし、
優勝や昇格するチームだって
引き分けや敗戦のゲームはあります。

この開幕戦。
強い甲府から奪った得点1、勝ち点1が
生きてくるときが必ず来ると信じます。

緊急事態宣言のさなかに迎えた
2021年のJリーグ開幕。

入場者数の制限があり、
アウェイのサポーターに
来場いただけないのは
やはり心苦しいものがあります。

この試合であれば、甲府が今年、
フクアリでジェフと対戦するのは
今日の1試合しかないわけですから。

アウェイのサポーターにも来場いただいて、
そしてホームのサポーターもたくさん来て。
それでこそ選手たちのチカラにも
なれるわけです。

すぐに満員のスタジアムとはいかなくても、
この制限のある状態が改善することを
願いたいものです。

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