蝋梅に思う、春隣。

写真

先週末、羽根木公園で少し早めの梅見を。

そこで見つけたこの黄色い花。

蝋梅(ろうばい)といい、
蝋細工のような甘い香りの
花を咲かせます。

羽根木公園の梅は毎年見ていますが、
この蝋梅についてちゃんと意識して
見たのが今年であり、
ちょっと気になったので
調べてみました。

蝋梅の特徴

この蝋梅はロウバイ科の落葉低木で
別名は唐梅、中国原産の樹木。

12月から2月にかけて、
黄色い下向きの、よい香りのする
花を咲かせます。

中国では、古来より画題として好まれ、
雪の中で咲く四つの花「雪中四友」
(梅、蝋梅、山茶花、水仙)の
ひとつとなっています。

名前の由来

名前の由来はいくつかあり、
・原産地である中国の呼び名
「蝋梅(ラーメイ)」の日本語読み
・花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想
・臘月(陰暦の12月)に花が咲く
などがあり、英名では
“Winter sweet”と呼ばれています。

蝋梅の花言葉

蝋梅の花言葉は「慈愛」。
親が子をいつくしむような
深い愛情を意味します。

雪の中で咲き、心にやさしく
寄り添うような花や香りから
名づけられたとの一説もあります。

春は、すぐ近くに

この時期の季語として
「春隣」があります。

冬が終わりに近づき、
すぐそこまで春が来ていることを
あらわすことばです。

今はまだ空気が冷たいですが、
こうして咲く蝋梅の姿に、
すぐ近くにある春を
思わせてくれますね。

私も自分のやることを
コツコツと丁寧にやりつつ、
ゆっくりゆっくりと、
季節を待ちたいと思います。

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