いつもとは違った2020シーズンのJリーグも、
本日のルヴァンカップ決勝戦をもって
シーズンの全ての試合を終了。
昨年のうちに振り返りの記事を
書けなかったこともあるのですが、
このタイミングで、2020シーズンの
サッカー観戦について振り返ります。
結果こそ出なかったが希望は感じた2020年
J2リーグ10年目で最低順位、最低勝ち点に
終わった2019シーズンからの立て直しをはかり、
尹監督を迎えて臨んだ2020シーズンのジェフ。
ここ数年、失点の多かった守備を再構築し
過去のジェフとはガラッと変化したチームに。
開幕戦を攻められながらも耐えての1-0勝利に、
期待を持たせましたが、
その後新型コロナウイルスの影響で中断。
緊急事態宣言などもあり
チーム活動も中断した時期も。
コンディションの維持も難しく、
6月下旬に再開後は、いい内容の試合や
強さを見せた試合もありましたが、
徐々に負けが込むことも増え、
終わってみれば勝ち点は53。
15勝8分け19敗と負け越し、
ホームでの5失点を2度やっての
シーズン51失点と、守備の構築は
道半ばというところでした。
とはいえ、ところどころに
成長が見られたことは感じられ、
未来に向けての希望は見られました。
私自身の現地観戦結果
こういう1年でしたので、
私自身の現地観戦も
ホームゲーム4試合のみ。
2月23日 琉球(H) 〇1-0
10月10日 水戸(H) ×1-5
11月21日 長崎(H) ×0-1
12月20日 北九州(H) 〇2-1
2勝2敗、4得点7失点。
6月下旬のリーグ戦再開直後は無観客だったことや
平日開催、夏場のナイトゲーム。
シーズンシートの払い戻しなどもあり、
現地観戦がわずか4試合という結果に。
2017年から続けてきたホームゲーム連続観戦も
開幕戦までの60試合で途切れることとなり、
厳しいシーズンを戦う選手たちの力には
思うようにはなれなかった
1年だったと思っています。
アウェイへの遠征で、
他チームサポーターとの交流も
できない1年でした。
思うように動けない中で、できることを考えた
いつもの年とは違い、行動にも制限のある中、
お会いしたい人にも会えなかったのは確か。
そんな制限がありながらも、
としさんが開催してくださった
オンライン観戦企画の「ウチジェフ」など、
できることを考えて動いていった。
そんな1年でした。
コロナの状況は一進一退を繰り返しながら
2021シーズンのJリーグへの
影響もまた不透明。
私たちはできることを考えながら動いていく。
そうして、楽しみを見つけていきたいと思います。