世の中にあふれる「あたりまえ」や「常識」について、とらえなおし、問い直す。読書メモ319-『問いのデザイン』

読書

安斎勇樹さん・塩瀬隆之さんの
『問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション』
を読みました。

朝渋で著者の安斎さんの登壇イベントが
7月15日に開催され、
視聴参加したことをきっかけに
購入して読んだ一冊。

「問い」と「対話」をデザイン

あらゆる場面において重要な、
問題の本質を見抜き、固定観念を壊して
課題を自分事にしていくために必要な
「問い」と「対話」のデザイン。

メンバーを本気にさせ、
チームの創造性を引き出すファシリテーションの
極意について解説した一冊です。

本書の章構成

序論 なぜ今、問いのデザインなのか

PartI 問いのデザインの全体像
1章 問いのデザインとは何か

PartⅡ 課題のデザイン:問題の本質を捉え、解くべき課題を定める

2章 問題を捉え直す考え方
3章 課題を定義する手順

PartⅢ プロセスのデザイン:問いを投げかけ、創造的対話を促進する

4章 ワークショップのデザイン
5章 ファシリテーションの技法

PartIV 問いのデザインの事例

6章 企業、地域、学校の課題を解決する

おわりに

読書中のツイート

世の中の「あたりまえ」になぜと問う

私たちが生きている世の中には、
たくさんの「あたりまえ」や
「常識」「慣習」などがあります。

また、「○○は~~すべき」といった
べき思考もよく言われます。

そしてこれらを、日常の中で
特に何も考えることなく
受け入れてしまっていることも多いのが現実。

考えることはめんどくささもあり、
考えなければ、確かに楽です。
仕事の場面などでは、こなすことを第一に
考えるならば短期的にはそれでもいいでしょう。

ただ、本質やその向こうにある目的を
考えないのはとても危険なこと。
常識の奴隷になってしまいます。

その目的は何なのか。
何のためにするのか。

普段の些細なことこそ、問いを立ててみる。
「これはどういうことだろう?」
「こうなっているのはなぜだろう?」

7月に参加した朝渋イベントの復習も兼ね、
疑問を持つ習慣をつけていこうと
改めて思わせてもらった一冊でした。

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