生きていれば必ず何かにつながる。どんなことがあっても、自分の人生の物語、続けていこう。映画メモ90-『糸』

映画

映画『糸』を鑑賞しました。

中島みゆきさんの「糸」の世界を映画化した一本

本作は、中島みゆきさんの楽曲「糸」を基に、
平成元年生まれの男女の13歳からの
18年間を映し出した一本。

登場人物それぞれに訪れる変化。
平成のはじまりとともに生まれた2人の
平成が終わるまでの激動の日々を、
世の中の変化と重ねながら描いています。

生きていれば必ず何かにつながる。生きて自分の物語を続けよう

私が映画の鑑賞レポを書くときには
極力作品の内容に触れずに
核心部分と思われるところからの気づきや
感じたこと、考えたことがあったときが
良い鑑賞だったように考えています。

本作については、後半に出てきた
「運命の糸ってあると思う。
たまにほつれて、切れることもある。
でもまた、何かにつながる。
生きていれば必ず何かにつながる。」

この言葉が最も印象に残り、
本作の核心部分であったのではないかと
私は思いました。

人は一人ひとり違った人生を、
それこそ「普通ではない」人生を歩んでいます。

生きていれば、いろいろなことがありますし
つらいことや逆境だってたくさんあります。
そういう時は、心が折れてしまいがち。

だけど、そんな時でも、生きて自分の人生を
続けていくことでどんな出会いがあって、
どんなことにつながっていくかはわかりません。

生きて、自分の物語を続けていくことに
意味があるのだと思います。

1980年生まれの私にとっては、
ひと桁から30代を生きた平成の時代であり、
自分の人生とも重ねながら、
生きることについて考えながら
鑑賞することができました。

時代は令和になり、2020年代になり。
これからも、しんどいことも逆境も
多々あるのでしょう。
出会いも、別れも多々あると思います。

それでも、生き続けよう。
そんな力をもらえた今回の鑑賞でした。

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