人は一人ひとり違いがあって、どれも間違いではない。「繊細さん」の気づきや感じることは、大切な感性。読書メモ311-『「繊細さん」の本』

読書

武田友紀さんの
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』
を読みました。

「繊細さん」である著者が贈る、「繊細さん」のための一冊

本書の著者は、HSP専門カウンセラーとして活躍。
ご自身もHSPであることから、HSPの心の仕組みを
応用したカウンセリングが評判。

本書では、このHSP、とても敏感な人のことを
「繊細さん」と呼んでおり、
「繊細さん」だから伝えられる「繊細さん」の
ための一冊となっています。

本書の章構成

第1章 繊細さんがラクになれる基本
第2章 毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ
第3章 人間関係をラクにする技術
第4章 肩の力を抜いてのびのび働く技術
第5章 繊細さんが自分を活かす技術

読書中のツイート

気づくこと、感じることは自分にとっては正解。否定せず、違いを認めよう

いろいろなことを感じ取り、気づいてしまう。
そんな「繊細さん」

私も、HSPであり「繊細さん」にあてはまるので、
事例を書かれた部分ではそうそう、と
納得しながら読み進めました。

ただ、この感じ取り、気づくということが
間違いなのかといえばそうではありません。
「他の人と違う」だけのことであって。

同調圧力の強い社会では
この「他の人と違う」は間違いとされ、
「気にしない」によって対処してしまうと、
自分を抑えつけることとなってしまいます。

「気にしない」のではなく、感じた、気づいた。
そのことをまずは否定せずに受け止める。
そのうえで、どう対処していくかを決めていく。

そして、他の人のコントロールはできないので、
自分はどうしたいか、にフォーカスし、
自分のできることだけに集中する。
もちろん、その中で他の人との違いを否定せず
認めて共存していくことも大事です。

いろいろなことに気づけるという
「繊細さん」の良さなどの特徴の
学びになったのはもちろんですが、

「繊細さん」だから。
「繊細さん」でないから。
その枠に限らず、人は一人ひとり違う。
その違いを認めていくことの大切さも
改めて気づかせてもらった一冊でした。

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