得点を取り、藤浪が勝ち、止まっていた時を動かした。そんな1勝。

野球

本日8月21日。
神宮球場での東京ヤクルトスワローズと
阪神タイガースの一戦を現地観戦。

東京ドームで1点も取れずに3連敗の阪神、まずは得点を

前カードの東京ドームでの巨人戦では
阪神打線は3試合で1点も取れず。
高橋遥人や青柳が好投しながらも
打線が援護できず、勝利にはつながらずの3連敗。
借金4で5位に後退。

16日の広島戦からの連続無得点は
36イニングとなり、2011年以来9年ぶり。

勝ちが先行していた時期は打線のつながりで
力のある投手陣を援護していただけに、
7月28日に20得点した神宮で
この日こその得点が待たれます。

ヤクルトは中日との3連戦を1勝2敗と負け越すも、
昨日は打線の一発攻勢で逆転勝ち。
もともと、打線は力があるので、
連敗を止めた勢いをどうつなげてくるか。

私個人的にも、今年の阪神の現地観戦が
ここまで2戦2敗であり、
この神宮で勝利が欲しいところ。

両チームスタメン

先発は阪神は藤浪。

7月23日の初登板から4試合。
試合はつくるも投打がかみ合わず
ここまでは4連敗。
5試合目の登板で、2年ぶりの勝利が欲しい。

ヤクルトは吉田大喜。

試合経過

得点の欲しい阪神は初回、
先頭の近本がレフトフェンス直撃の2塁打。

上本が送りチャンスも、
糸井とサンズが凡退し先制機を逃す。

その裏の藤浪の立ち上がり。
先頭の坂口を追い込んでから死球。

暴投で2塁に進めるも、
青木と村上から三振を奪うなど
後続を打ち取り、無失点で切り抜ける。

2回、阪神は先頭の大山が
ライトオーバーの2塁打で出塁。

満塁のチャンスに藤浪が自らを援護する
内野安打で阪神が38イニング振りの
得点をあげて先制。

さらに近本のタイムリーと
上本の犠牲フライで藤浪への援護は4点に。

しかしその裏、振り逃げと野選で
藤浪は2点を失う。
なおも満塁、大量失点のピンチも、
踏ん張りリードを守る。

ここで踏ん張れたのが大きく、
阪神は3回、ボーアが2ランを放ち、
リードは再び4点に。

中盤、落ち着いたかのように
見えたゲームだったが、
5回、藤浪は村上に一発を浴び3点差に。

それでも後続を抑え、
リードしたまま勝利投手の権利を得る。

7回、藤浪は坂口に一発を浴び2点差とされ、
青木に2塁打を打たれたところで
90球で被安打6、奪三振6で降板。
毎回のように走者を出しながらも踏ん張り、
リードを守ってリリーフにつなぐ。

岩崎が村上とエスコバーを打ち取り、
2点のリードを守る。

ピンチを切り抜けた阪神は8回、
ボーアがこの日2本目のホームランで
1点を追加して7-4。

8回はガンケル

9回はスアレスが

ヤクルト打線を抑えて7-4で試合終了。

阪神が連続イニング無得点を止め、
そして連敗をストップ。
藤浪が2018年9月29日の中日戦以来
692日振りの勝利投手に。

苦しみながらも踏ん張った、自らのバットでも援護しての勝利

連続イニング無得点が続いていた打線。
チャンスを作りながら先制できなかった初回。
うまくいかない時の典型的な
パターンは今日も繰り返されるのか。

それを覆した藤浪の投打の奮闘。
2回の自らを援護して連続無得点を
終わらせたバッティング。

決して完璧ではなかったものの、
要所要所で踏ん張って、
リードを守り続けたピッチング。

藤浪のこの1勝が、
止まっていたときをまた動かす。
そんなターニングポイントになればと思います。

私も、3戦目にして
今年の現地観戦初勝利が見られました。

個人的な持論として
勝ち試合はたくさん現場に行った人への
ご褒美と考えていますが、
今年はその現場に行く機会が
なかなか確保できない状況で
勝ち試合を観られるのだろうか。

そんなことを考えてもいましたが、
チームの無得点を止め、
藤浪が勝利投手になり。
そんな勝ち試合を観られたことは
嬉しく思います。

チームや藤浪同様に、
私も、止まっていた時を
やっと動かせた、そんな1勝にできました。
また、ここからですね。

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