大きな変化の中、公式戦を進める今年の「新しい」プロ野球を現地観戦。花火も上がらない、いつもとは違うけどルールの中で楽しみ、これからの観戦環境をつくる。

野球

新型コロナウイルスの影響で
開幕が3ヶ月延びた今年のプロ野球は
それまでとは大きく変化をしながら
公式戦日程を消化しています。

そんな「新しい」今年のプロ野球を
私も現地観戦してきましたので、
ちょっとまとめてみます。

新しい野球観戦は神宮球場で

私が今年最初に現地観戦したのは7月29日。
神宮球場での東京ヤクルトスワローズと
阪神タイガースの一戦でした。

7月29日の試合では、観客動員を
5,000人に制限して開催。
以下の方針で行われました。

東京ヤクルト 東京ヤクルトスワローズ/明治神宮野球場 有観客試合開催方針について
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開幕から無観客で試合を開催してきましたが、政府や東京都より発表されました方針などを踏まえ、慎重に検討を重ねた結果、7月24日(金・祝)より明治神宮野球場にてファンの皆さまをお迎えし、試合を開催いたします。

ソーシャルディスタンス確保のために
QRコードでのチケット発券機も
全部は稼働していないなどで、
入場前に時間がかかるかと思いきや、
そもそもの入場者数が少ないため
さほど変化は感じず。

とはいえ、検温など入場前にやることは増え、
球場スタッフの仕事は増えたのではと思います。

初めてのヒップバーから

この日の観戦は外野の最上段のヒップバーから。
ヒップバーでは初めての観戦。

高い位置から全体を俯瞰する感じで、
また入場者数が少なかったため
試合は観やすかったです。

また、大きな声を出しての応援が禁止されており、
選手たちの声やボールがバットにミートする音、
ミットやグラブで捕球する音など、
野球そのものの音を楽しむことができました。

ですが5,000人制限であり、スタンドは空席が
目立つ状況であったためか、
本来の座席を利用していないと思われる人も
あちこちに散見されたのは気がかりでした。

私が利用したヒップバーも
4席ある列でしたが、
私の隣、間を1席空けて残りの2席に
マナーの良くない親子連れが。

席数を考えたら残り2席とも
販売することはありえないので、
スワチケのシステムのバグの可能性もありますが、
こういう状況はあってはいけないですね。

この制限のある今、私たちの行動が
この後の観戦環境をつくることになるので、
しっかりとルールを守って
野球を楽しみたいものです。

飲食にも変化、売り子さんはコンコースに

飲食にも変化が。

コンコース内の売店は
通常どおり営業しているところも多かったですが、
待機列を長く取るなどして
従来よりも1人あたりにかける接客時間は
長くなっていました。

また、密を避けて飛沫感染リスクを避けるために
一部のイートインスペースを閉鎖。

そして、野球場といえば
スタンドを回遊して販売する売り子さんが
いつもであれば彩りを添えますが、
神宮球場ではスタンドでの販売は行わず。

売り子さんはコンコース内で
待機しての販売。

そして6回終了までの販売に。

ビールも蓋つきのカップで提供され、
感染対策をとって販売されていました。

いつもとは違うけれど、ルールの中で楽しむ

私が試合観戦をした7月29日といえば、
本来であれば夏のナイター。

5回裏終了後の花火も楽しみなのですが、
今年はこんな状況なので、花火もありません。
応援歌や歓声で盛り上がることも、
スタンドを売り子さんが彩ることもありません。

確かに、昨年までを考えれば
たくさんの制限があることは確かです。

ですが、3ヶ月延びて無観客で開幕。
そこから考えれば大きな前進であり、
こうして野球場で野球が見られることは
とてもありがたいこと。

今、私たちが観戦しているその行動が、
これからの野球観戦の環境づくりに
つながっていきます。

この現状が少しでも良い方向に進むことを願い、
今あるルールを守りながら、
現地での野球観戦を楽しみたいと思います。

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