今シーズンのプロ野球、セ・パ両リーグとも首位チームが大きく有利な展開も、まだ「もう決まり」ではない。

野球

2023年のプロ野球も
レギュラーシーズンは終盤戦に。

セ・リーグは阪神タイガースが
2位の広島東洋カープに昨日まで3連戦3連勝で
優勝へのマジックを5まで減らし、
広島とのゲーム差も11まで拡げた。

パ・リーグもオリックスバファローズが
同じく2位の千葉ロッテマリーンズに
昨日まで2連戦2連勝で優勝へのマジックは10、
ロッテとのゲーム差は12に。

両リーグ、各チームとも
残り試合は20試合前後となり、
優勝争いのゆくえは首位チームが
大きく前進した状況となった。

こういう時によく言われるのが
「もう決まり」ということばだが、
私はこの「もう決まり」には
強い違和感と不快感を持っている。

たしかに、優勝争いにおいては
首位のチームが大きく有利な状況で
あることには間違いはない。

だが、わずかながらも逆転の可能性があり、
選手たちは最後までその逆転を信じて
戦っているのであり、
追う立場のチームのファンも
信じて応援しているのである。

決して多くはないかもしれないが、
逆転したケースも過去にはあった。

そこで何も考えない「もう決まり」は
当事者と関わる人たちに対して
とても失礼な発言だと私は思うのである。

優勝へのマジックナンバーも、
クライマックスシリーズ進出への
クリンチナンバーも、
その数字がゼロになってはじめて
その事実が確定するもの。

関係する人への配慮を欠いた
勝手な決めつけをするのではなく、
チームを最後まで信じて、
その数字がゼロになるまで
応援し続けたいものだと思う。

タイトルとURLをコピーしました