つみたてNISAでeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を購入し続け、2年。この2年間の積み立て購入と運用を振り返る。

マネーのお話

私も2018年からインデックスファンドの
投資信託を積み立て購入している
つみたてNISA。

つみたてNISA自体は運用開始から
ずっと続けているのですが、
2年前の2021年9月に購入する
投資信託を変更。

つみたてNISA購入の投資信託、乗り換えました。
先日、ブログで記事にしたとおり、私は2018年の年初、つみたてNISA開始から2本の全世界株式インデックスファンドを積み立て購入してきました。ですが、この9月から購入する投資信託を変更しました。8月まで購入してきた2本まず、これまで購入して...

購入してから2年経ち、
昨年の振り返りからも1年経ったので、
今回は2年間の運用成績を振り返ります。

つみたてNISAでeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を購入し続け、1年。この1年間の積み立て購入と運用を振り返る。
私も2018年からインデックスファンドの投資信託を積み立て購入しているつみたてNISA。つみたてNISA自体は運用開始からずっと続けているのですが、昨年の2021年9月に購入する投資信託を変更。1年経ったので、1年間の運用成績を振り返ります...

eMAXIS Slim全世界株式を購入し、2年

私が2021年9月から購入している投資信託は
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)[0331418A](運用会社 : 三菱UFJ国際)
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の市場価格、運用方針をワンストップで提供。リターン・リスクなどの詳細なデータやファンド概要も。

全世界の株式市場での価格の指数に
連動する運用を目標とした投資信託であり、
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」
に連動する運用を目標とします。

アメリカ株が50%以上、
日本を含む先進国株の割合が多めですが、
新興国も含め多くの国の、多くの銘柄を
組み入れています。

(購入時)買付手数料 0
(保有時)信託報酬 0.1133%程度/年
(解約時)信託財産留保額 0

この投資信託の初めての約定が
2年前、2021年9月1日であり
毎営業日コツコツと積み立て購入をして
2年になりました。

この2年の値動きを振り返る

私のはじめてのこの投資信託の購入が
約定した2021年9月1日。

基準価額であり当日の約定価格となった
15,873円は当時の設定来高値であり、
いちばん高いところからのスタートでした。

上げ下げを繰り返しながらも
15,873円を上回る時期が多く、
約2年が経過した昨日2023年9月4日の
基準価額は20,257円。
2年前と比較し、27.6%の上昇でした。

投資環境に恵まれ、上昇

株式に投資するインデックスファンドの
基準価額が上昇するというのは、
株価が上昇するなどの投資環境のいいときには
よくあることです。

さて、この2年間は…というと。
2021年9月1日の株価は
アメリカはNYダウが35,312.53ドル。
日本では日経平均が28,451.02円。

約1年前の2022年9月2日は
NYダウは31,318.44ドル。
日経平均は27,650.84円。

そして昨日、2023年9月4日は
日経平均は32,939.18円。
NYダウは昨日が休場日で
9月1日終値が34,837.71ドル。

2年前と比較すると、NYダウはやや下落。
日経平均は上昇。

さまざまな問題の中で株価が乱高下しながらも
2023年に株式は特に力強さを見せ、
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)も
上昇しています。

私個人の2年間も、プラスの運用成績

では、この投資信託を購入し続けた2年間の
私の運用成績を振り返ってみます。

詳細な金額はお伝えできないものの
先ほど口座にログインして確認し、
19.69%のプラスの成績でした。

昨年同時期の3.20%プラスからも、
大きく伸ばしています。

投資信託の基準価額は日々変動しており、
毎営業日一定額ずつを「その日の基準価額」で
購入しているので、必ずしも安いところで
購入できているわけではありません。

また、この2年間の株価の乱高下という
投資の難易度の上昇。

それらを考慮すると、2年間で19.69%のプラス、
プラスの運用成績を得られたのは
良かったと思っています。

未来を信じて引き続きコツコツと、積み立てを続けていく

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)の
積み立て購入については、結果として
2年間はプラスの運用成績が残せました。

とはいえ、市場の動きは全く予測ができないもの。
これから暴落するかもしれないですし、
まだまださらに上がるかもしれません。

それでも、下がっているときには
安いものを多く買付でき、
平均買付コストを下げる効果を得られますし、
上がれば含み益を得られます。

これからも、長くマーケットと付き合っていけば
逆境の時期もあることでしょう。
暴落する場面もあるかもしれません。

ですが、この積立の力が
将来的には大きな実りになることを信じ、
今日からもコツコツと積み立てを続け、
育てていきます。

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