私も2018年からインデックスファンドの
投資信託を積み立て購入している
つみたてNISA。
つみたてNISA自体は運用開始から
ずっと続けているのですが、
2年前の2021年9月に購入する
投資信託を変更。

購入してから2年経ち、
昨年の振り返りからも1年経ったので、
今回は2年間の運用成績を振り返ります。

eMAXIS Slim全世界株式を購入し、2年
私が2021年9月から購入している投資信託は
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

全世界の株式市場での価格の指数に
連動する運用を目標とした投資信託であり、
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」
に連動する運用を目標とします。
アメリカ株が50%以上、
日本を含む先進国株の割合が多めですが、
新興国も含め多くの国の、多くの銘柄を
組み入れています。
(購入時)買付手数料 0
(保有時)信託報酬 0.1133%程度/年
(解約時)信託財産留保額 0
この投資信託の初めての約定が
2年前、2021年9月1日であり
毎営業日コツコツと積み立て購入をして
2年になりました。
この2年の値動きを振り返る
私のはじめてのこの投資信託の購入が
約定した2021年9月1日。
基準価額であり当日の約定価格となった
15,873円は当時の設定来高値であり、
いちばん高いところからのスタートでした。
上げ下げを繰り返しながらも
15,873円を上回る時期が多く、
約2年が経過した昨日2023年9月4日の
基準価額は20,257円。
2年前と比較し、27.6%の上昇でした。
投資環境に恵まれ、上昇
株式に投資するインデックスファンドの
基準価額が上昇するというのは、
株価が上昇するなどの投資環境のいいときには
よくあることです。
さて、この2年間は…というと。
2021年9月1日の株価は
アメリカはNYダウが35,312.53ドル。
日本では日経平均が28,451.02円。
約1年前の2022年9月2日は
NYダウは31,318.44ドル。
日経平均は27,650.84円。
そして昨日、2023年9月4日は
日経平均は32,939.18円。
NYダウは昨日が休場日で
9月1日終値が34,837.71ドル。
2年前と比較すると、NYダウはやや下落。
日経平均は上昇。
さまざまな問題の中で株価が乱高下しながらも
2023年に株式は特に力強さを見せ、
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)も
上昇しています。
私個人の2年間も、プラスの運用成績
では、この投資信託を購入し続けた2年間の
私の運用成績を振り返ってみます。
詳細な金額はお伝えできないものの
先ほど口座にログインして確認し、
19.69%のプラスの成績でした。
昨年同時期の3.20%プラスからも、
大きく伸ばしています。
投資信託の基準価額は日々変動しており、
毎営業日一定額ずつを「その日の基準価額」で
購入しているので、必ずしも安いところで
購入できているわけではありません。
また、この2年間の株価の乱高下という
投資の難易度の上昇。
それらを考慮すると、2年間で19.69%のプラス、
プラスの運用成績を得られたのは
良かったと思っています。
未来を信じて引き続きコツコツと、積み立てを続けていく
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)の
積み立て購入については、結果として
2年間はプラスの運用成績が残せました。
とはいえ、市場の動きは全く予測ができないもの。
これから暴落するかもしれないですし、
まだまださらに上がるかもしれません。
それでも、下がっているときには
安いものを多く買付でき、
平均買付コストを下げる効果を得られますし、
上がれば含み益を得られます。
これからも、長くマーケットと付き合っていけば
逆境の時期もあることでしょう。
暴落する場面もあるかもしれません。
ですが、この積立の力が
将来的には大きな実りになることを信じ、
今日からもコツコツと積み立てを続け、
育てていきます。