六本木ヒルズの自治会が主催する
地域の清掃活動「六本木クリーンアップ」

六本木ヒルズができた2003年。
その年の12月から毎月1回開催されてきた
六本木ヒルズ周辺をみんなで
一緒に掃除する活動です。
2020年からの新型コロナウイルス感染拡大時には
中止の時期もありましたが、
2022年に本格的活動を再開。
先週末の8月19日の清掃活動は
麻布十番商店街とのコラボ企画として
開催されました。
朝から真夏の日ざしのもと、たくさんのゴミ
この日は今年の夏に何度も続いた
厳しい暑さと日ざし。
ゴミ拾いはできるものの
厳しい気候となりました。
今回は六本木ヒルズをスタートして
芋洗坂を下って麻布十番に向かうエリアを掃除し、
私はリーダーとして皆さんを引率しました。
このエリアは清掃コースとしては比較的短く、
この日の気候も考慮して
ショートコースにしてゴミ拾いを進めたものの
さまざまな種類のゴミで、
みなさんの袋がいっぱいになるほど。
年代や職業などいろいろな方が参加され、
ゴミ拾いをしながらの交流も楽しいですし、
毎回いろいろな気づきがありますね。
掃除したエリアのお店などの顔ぶれにも
変化があったり、実際に街を歩くことで
街の動きを感じられます。
コーヒーサービスも!
清掃終了後には、今年2月の開催から再開した、
スターバックスコーヒーさんからの
コーヒーサービスも。
屋外で清掃活動をした後にいただく
一杯のコーヒー、ホッとする瞬間です。
コーヒーでホッとして、
参加者同士の交流もあり。
ゴミ拾いで街をきれいにするだけでなく、
こうした一息ついて交流する時間もまた
楽しいものです。
少しずつでも、自分にできることを
清掃活動をしていく中では
いつでも課題はあると思います。
ですが、こうして活動を一回一回続けて
積み重ねていくことが
また地域の力になっていくはず。
私個人的には、六本木はヒルズブ!や
Hills Breakfastで朝の活動をはじめた場所。
そこでの六本木クリーンアップは
長く続けてきた定期的な活動のひとつ。
コロナ禍を経ながらも、
少しずつ以前の形も取り戻しつつあり、
大きな意味があると思います。
もちろん、まだまだ試行錯誤はありますが
こうして一歩一歩続けていくことで
最適な形はつくられていくと思います。
これからも自分は自分でできることをし続け、
大好きな街の力になっていきたいと思います。