JR東日本の黒獅子杯への戦いは準決勝で志半ばに。今年の都市対抗野球の決勝戦は東海決戦!!

野球

今日もまた、現在東京ドームで開催中の
都市対抗野球大会から。

11日目まで消化し、
昨日の11日目は準決勝の2試合が行われて
本日の決勝戦に進出するチームが決定した。

決勝戦はトヨタ自動車とヤマハと、
東海地方の両チームによる対決になった。

私は準決勝を戦ったJR東日本が
応援するチームであったので、
午後休を取得して東京ドームで現地観戦。
トヨタ自動車との戦いだった。

JR東日本は初回にエラーと連打で
ノーアウト満塁のピンチを招き
2点を先制されてしまうが、

その後は先発の西居がヒットを打たれながらも
踏ん張り続けて味方の反撃を待つ。

JR東日本打線はトヨタ自動車先発の
森田から早いカウントから打ちに行き、
チャンスをつくる。
5回にNTT東日本からの補強選手の
向山が内野ゴロで1点を返す。

終始、両者の踏ん張りで
次の1点への攻防で
僅差のまま試合が進んでいく。

試合を大きく決定づけた次の1点が
8回にトヨタ自動車に入る。
133球を投げたJR東日本先発の西居は
3失点ながらも奮闘を感じた8イニングだった。

そして3-1で試合終了。
JR東日本も粘りはしたものの、
昨年の日本選手権を制した
トヨタ自動車の勝負強さを
感じる一戦となった。

昨年の都市対抗野球では
リードした9回に逆転されて
準々決勝で敗退したJR東日本は
今回のベスト4、黄獅子杯獲得は
一歩前進ともいえるけど、
やはり負けるのは悔しいもの。

ただ、相手を圧倒するような
試合はなかったものの
競り合った試合を勝って
ここまで来れたのは
チームとしての成長だと思う。

また来年、東京ドームでの
戦いを応援できることを
楽しみにしたい。

そしてそのJR東日本を破った
トヨタ自動車と決勝で戦うのはヤマハ。
なんと33年ぶりの決勝進出で
東海対決となる決勝戦。

私個人的には「推しチーム」が
全滅した状態で迎えた決勝戦。
だけど、頂点をめぐる戦いを
野球そのものを純粋に
楽しみたいと思う。

タイトルとURLをコピーしました