暑さと日ざしの厳しい夏本番を前に。日傘で少しでも快適に過ごす。

気象

いまは梅雨の真っただ中ですが、
気温も湿度も高く、蒸し暑さを
感じることの多い日々。

梅雨時とはいえ、晴れれば
真夏と同様の日ざしが降り注ぎます。

この厳しい暑さと日ざしへの対策として、
私は3年前から日傘を使い続けています。

体感温度を下げる

日傘といえば、直射日光を防いで
体感温度を下げる効果があります。

日なたで直射日光を受ける場合と比較し、
日傘を使用することによって
頭部の体感温度が4~9℃、
全身の体感温度も1~2℃下がると
いわれています。
(渡邊慎一ほか:日傘による体感温度低減効果の実証的研究,2015)

日傘で人工的に日陰をつくりだして
頭部を守ることは熱中症防止に
大きな効果があります。

紫外線をカットする

日傘といえば、体感温度を下げる以外に
紫外線をカットする効果が。

お肌の大敵であり、浴びすぎると皮膚がんの
原因にもなる紫外線。
紫外線の強い時期には日焼け止めだけでは
防ぎきれないものです。

日傘が直射日光を防ぐことで
紫外線をカットします。

NaturalBasicの傘を使用、今年はユニクロの折りたたみも

私は2020年から日傘を使いはじめたのですが、
さまざまな傘を試行錯誤してきた結果、
2021年からNaturalBasicの傘を使っています。

サイズは長さ65センチの長傘。
晴雨兼用で使用できます。

耐風骨を使用したしっかりとした造り。
ワンタッチで開くジャンプ式で、
すぐに開けてさせるようになっています。

最近の夏場の雨は折り畳み傘などでは
役に立たないほどの激しいものも
多くなりましたが、
この傘はそうした強い雨もしのげて
耐風仕様で風も防げます。

また、今年はユニクロで販売されている
折りたたみの晴雨兼用傘、
UVカットコンパクトアンブレラも併用し
常時バッグに入れて携帯しています。

軽くてコンパクトなので、雨対策というよりは
日ざし対策、日傘としての使用が
メインになるでしょうか。

男性だけど、日傘で夏の厳しい環境から守る

日傘といえば、女性が使用する
イメージが強かったもの。

外出時に周囲を見ると、
まだまだ男性が使用しているのは
見かけることが少ないです。

「男性が日傘?」と変わったイメージで
見られることもまだまだあります。

ただ、夏の暑さと紫外線という環境は
年々厳しくなっていく感覚があり、
なんらかの形で守っていく必要があります。

近年のの夏の環境を考えると、
日傘の必要性は男女問わず
高まっていくものと思われます。

私も、これからもいろいろな日傘を試しながら、
自分に合った一本を見つけていきたいと思います。

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