「推す」は社会参加、生きる実感、生きる意味に。『安楽な暮らしか支配されない自由かを考える朝時間』#朝渋ブックス

イベント

朝活コミュニティ、朝渋が主催する
書籍の著者を招いたトークイベント
『朝渋ブックス』

2017年の第1回イベントから5年あまり。
昨年2022年に休止期間もありましたが、
これまで236回のイベントを開催し、
書籍だけでは聴けない話なども含めて
濃い学びの朝の時間となっています。

237回目となる本日2月13日は
『安楽な暮らしか支配されない自由かを考える朝時間』を開催。

【2月13日(月)8時☀️】安楽な暮らしか支配されない自由かを考える朝時間 ゲスト・佐々木俊尚さん
全ビジネスパーソン必見の「AI社会論」#Web3とメタバースは人間を自由にするかーーーーーーーーーーーーーーー1990年代に社会に普及し始めたネットは、2000年代に入って「ウェブ...poweredbyPeatix:Morethanaticket.

1年ぶりの登壇、佐々木俊尚さん

今回のゲストは、佐々木俊尚さん。

作家・ジャーナリストとして
幅広いジャンルで取材・執筆・発信。
多くの著書を出され活躍をされており、
朝渋のイベントには2022年2月18日の
『読む力 最新スキル大全』以来、
1年ぶりの登壇に。

2022年12月2日に出版された新刊
『Web3とメタバースは人間を自由にするか』
テクノロジーの進化とAIの登場による
「支配と隷従」への問題意識から書かれた一冊。

Web3とメタバースは人間を自由にするか
一般書「Web3とメタバースは人間を自由にするか」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。GAFAMによる支配は終わらせるべきなのか?

書籍をベースに、Web3やメタバースなどの
テクノロジーの進化とその中での
私たちのかかわり方などについて
全編トークセッションで
お話しいただきました。

イベント中の実況ツイート

今回はイベントの開催時間の都合上、
私は前半の半分ほどしか参加できず。

ですので、詳細なレポートはできず、
イベント中の実況ツイートを
貼っておきます。

「推す」は社会への参加、生きている実感に

今回も前半の半分ほどしか参加できませんでしたが、
その中でも佐々木さんが提起された
Web3の新しい可能性について。

その中でも特に気になったのが
トークンエコノミーのところの
「推す」ことによる社会参加の話。

誰かや何かを応援する。
「推す」という行為を通じて
社会に参加している、という感覚。

そうした社会に参加している感覚があって、
自分が世の中で生きているという実感に
つながっているんだな、と。

別の言い方をするなら、
「生きている意味」とでも言えるかも。

私は最後までは参加できていませんが、
最後の、ゲストからの「今日から行動できること」は
「継続は力なり。日々の暮らし、人との関係を続けていくこと。」
とのことでした。

トークンエコノミーでの「推す」話とも関連して、
自分ができることで誰かを応援して、
それをコツコツ続けていく。ということでも
あるかもしれませんね。

イベントで聴けなかった話も含めて、
あらためてじっくりと書籍を
読んでいきたいと思います。

佐々木俊尚さん、ありがとうございました。

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