2022年12月末のポートフォリオ

マネーのお話

私の資産のポートフォリオ。

2022年が終わり、2023年を迎えました。
前回公開から3ヶ月が経過し、
2022年の年末時点のものを公開します。

2022年9月末のポートフォリオ
私の資産のポートフォリオ。2022年も4分の3が終わりました。前回公開から3ヶ月が経過。9月末のものを公開します。金額は公開できませんが、割合、率での報告となります。2022年9月時点 資産内訳①現金・預金38.49%(39.30%)②株式...

金額は公開できませんが、
割合、率での報告となります。

2022年12月時点 資産内訳

①現金・預金 30.62%(38.49%)
②株式(日本) 3.38%(3.46%)
③債券(日本) 14.22%(2.09%)
④株式(先進国) 17.53%(16.46%)
⑤債券(先進国) 5.65%(5.92%)
⑥株式(新興国) 1.40%(1.45%)
⑦金(GOLD) 26.80%(29.44%)
⑧銀 0.40%(1.02%)
⑨その他 0.00%(1.67%)

(カッコ内は前回)

前回までは現金・預金で集計していた
個人向け国債を債券(日本)に分類変更。
ビットコインを売却して撤退するなどで
若干の割合変動はあったものの、
金と先進国株式の割合が多め。

【現金・預金】
ネット銀行の定期預金もしくは、
楽天銀行でマネーブリッジを利用し
利息0.10%/年で預入している普通預金がメイン。

株式などが暴落したときなどに
大きく投資できる余力もこちらになりますが、
なかなかそのタイミングが来ないのを実感し、
現金・預金の割合が多くなっています。

ただ、今の年齢や何かあった時の
生活防衛資金なども考慮すると
これぐらいの現金・預金を確保しておくのが
良いのかなとも思っています。

【株式、債券】
つみたてNISAやセゾン投信など、
積立投資している投資信託でのもの。
現在、個別株式等は持っていません。

2021年9月からつみたてNISAで購入開始した
投資信託のeMAXIS Slim全世界株式も
株式のところに分類されています。

2022年に6ヶ月続けて購入した
個人向け国債は債券(日本)に分類。

【金、銀】
金は、大半は純金積立で購入したもの。
銀(と金の一部)は、とあるタイミングで
スポット購入したもの。

手帳には毎月、割合を記録しており、
前回ブログで公開した2022年9月との比較でも
さほど大きな変化はなく、
長いこと上記の割合で、運用しています。

分散効果、たぶんあると思う

こんな感じで、複数の資産に
分散して投資している私。

これまでの経験から見ると、
どれかが下がってもどれかが上がることで
全体的な影響を軽減するリスク分散をしながら、
資産総額では増やせているようです。

2022年の年間を通してみると
大きく乱高下して振り回されながらも、
3.07%のプラスでした。

たとえば、株式が下がったときには
リスク回避に金が買われることが多く、
一方の下げを、もう一方は上げて軽減したり。

最近は、必ずしもそういった常識も
通用しない時が多く、
下がる時には全部下がって
現金化されてしまうこともあります。
2020年3月、コロナの第一波のときもそうでした。

この1年間でも、不安定な世の中を背景に
株価の下落局面で金や銀が買われましたが、
株価が戻っているところでも
その金や銀は下がらずに推移しており、
私にとっては都合のいい展開だったと言えます。

長い目で見る、今できることをやる

先日の記事にも書きましたが、
私自身の19年の資産運用の経験を振り返ると、

「長く続けてきたものが強い」

ここにつきます。

ライブドア事件。
リーマンショック。
東日本大震災。
新型コロナウイルスの感染拡大。
ロシアのウクライナ侵攻。

などなど、マーケットを揺るがすようなことは
何度も起こり、大きな下落も経験しました。

リーマンショックでは、資産半減も経験しました。
(当時はもっとハイリスクなものも持っていましたが)

それでも、長く続けてきたからこそ
ここまで来られたと思いますし、
今、利益になったり結果を出しているのは
長く続けてきたものなのが、
データでもはっきりわかっています。

下がって安くなれば、多く買えて
それが上がれば大きなプラスに働きます。

これからのことは、誰にも予測はできませんが、
やることは単純で、今、できることをする。
その積み重ねが、未来に向けて
大きな実りになっていく。
そう信じて2023年も引き続き、日々の投資と
学びを積み重ねていきます。

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