【悲報】新生銀行の1ヶ月定期預金の金利が年0.10%に低下。キャンペーン開始の影響もありか。

マネーのお話

2022年6月から1ヶ月ものの定期預金で
年0.20%(税引前)の金利が適用され、
私も用途の決まっていない
現預金(生活資金等を除く)の運用先として
活用しているのが新生銀行の定期預金
「パワーダイレクト円定期預金」

パワーダイレクト円定期預金 - 円預金 | 新生銀行
新生銀行のパワーダイレクト円定期預金はインターネット専用の円定期預金です。新生総合口座パワーフレックスをお持ちなら、24時間365日いつでも、お取引をはじめられます。定期預金はぜひ、新生銀行にご相談ください。

この「パワーダイレクト円定期預金」ですが、
残念なことに、1ヶ月ものの金利が
12月1日から年0.10%(税引前)に
下がってしまいました。

他行と比較して魅力的だったが…

11月まで適用されていた1ヶ月ものの
年0.20%の金利。

これは楽天銀行の資金お引越し定期や
マネーブリッジ適用での普通預金、
個人向け国債などの金利を上回っていました。

また1ヶ月間で満期を迎えるので
満期後には元本+利息を改めての元本として
複利運用するのにも適しており、
使用用途の決まっていない現預金の
運用先としては魅力的なものでした。

今回の0.10%への低下で、
資金お引越し定期や個人向け国債よりは
金利が低くなってしまい、
マネーブリッジ適用での普通預金とは同じ金利に。

冬のボーナス金利キャンペーンの影響も?

新生銀行でこの1ヶ月ものの定期預金が
年0.10%に金利低下したことについては、
もしかしたら同じく12月1日に開始した
「冬のボーナス金利キャンペーン」
影響もあるのではないか、と私は考えました。

<インターネット限定>パワーダイレクト円定期預金 冬のボーナス金利キャンペーン(1年もの金利年0.2%(税引前)/30万円以上) | 新生銀行
キャンペーン期間中、新生パワーダイレクトからパワーダイレクト円定期預金1年ものをお申し込みいただくと、金利年0.2%(税引後 年0.1593%)でご設定いただけます。

このキャンペーンについては、
私もブログで後日記事を書く予定ですが、
2022年12月1日~2023年1月31日までに
1年ものの定期預金に預け入れると
年0.20%(税引前)の金利が適用されます。

ひょっとしたら、こちらのキャンペーンに
資金を集めたいという銀行側の意図があって
今回下げたのではないかな…と。

金利低下を受け、私も作戦変更

今回の1ヶ月ものの金利低下。
そして1年もののキャンペーンの提示。

11月まで1ヶ月ものに預け入れ、
毎月新しく預入直していた資金は
全額1年ものにして拘束されるのは
ちょっと抵抗があったので、
一部を1年もののキャンペーンに
残りを1ヶ月ものよりは有利な
ほかの金融機関に移動しての運用に
変更しました。

比較的金利の良い短期間の定期預金はうまく活用したい

普通預金に預けていても利息は
ほとんどつかないですし、
この年末から年始にかけては
会社員や公務員の冬のボーナスを狙った
キャンペーン金利を適用した定期預金を
展開している銀行も多いです。

短期間での金利の良い定期預金は、
複利運用もしやすいのでうまく活用したいもの。

今回の金利引き下げのように、
金融機関側が提示するサービスは
突然変更があったりするものなので、
状況の変化に応じてうまく対応しながら
賢くやっていきたいですね。

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