楽天銀行で、自分名義の他金融機関から
振込入金をした資金で、特別金利の定期預金が
設定できるサービスがあります。
自分名義の他金融機関からの資金で特別利息適用
これは、他行の自分名義口座から
振り込んだ金額に対し、
期間1ヶ月の定期預金の利息は
税引前で0.17%となります。
「資金お引っ越し定期」(楽天銀行Webサイト)
2020年に0.10%でマネーブリッジ設定時の
普通預金と同水準となり
マネーブリッジ利用者には
メリットがなくなってしまっていましたが、
5月に久々に楽天銀行のWebサイトを
チェックしたときには0.11%に
上がっていることに気づきました。
6月も0.12%が適用され、7月は0.15%。
そして8月からは0.17%に。
楽天銀行→他金融機関→楽天銀行、もOK
なお、「他行の自分名義口座からの
振込分について適用」ということですが、
一旦、楽天銀行に預けていた資金を他行の
自分名義口座に移してから再度、
楽天銀行の口座に振り込みした場合にも
対象の資金として扱われます。
この点は、過去のキャンペーン同様、
私自身の口座で確認しました。
他行振込手数料無料サービスを上手に活用
私は住信SBIネット銀行の
他行振込手数料無料サービスを利用し、
楽天銀行と住信SBIネット銀行間で資金移動、
楽天銀行に預けている資金の一部を
この定期預金に預け入れ、設定しています。
10月設定の運用期間は31日
10月設定の場合の運用期間は31日。
利息に税金のかからない、
利息が6円になるパターンは
41,556円の定期預金となりますので、
少額からやって試してみるのも
良いかと思います。
比較的金利の良い短期間の定期預金、活用を
普通預金に預けていても利息は
ほとんどつかないですし、
他にもキャンペーン金利適用の定期預金を
展開している銀行も多いです。
ただ調べてみると
6ヶ月や1年の期間で利息0.10%前後と
あまり良いと思えない商品も。
それらを利用するよりは
メリットはあると思いますので、
こういった短期間での金利の良い定期預金、
改めておススメです。
こうした優位性のある商品だと思うものを、
うまく運用していきたいですね。